No.455　ライバル不在の市場は「悪」だ。

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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広島から長野。そして札幌へ。

朝7時過ぎ、広島のホテルを出発。
7時40分発の「のぞみ」で
名古屋へ。

10時発の「しなの」に乗換え、
終点長野まで3時間。

計5時間の旅を経て、
本日の講演会場入り。

14時から120分、
リピーター創出についての講演会。

皆様のビジネスに、
もっともっとリピーターを！利益を！

終了後は

16時41分の「はくたか」で
長野から東京まで。

長野では大相撲巡業があったらしく、
大入りの袋が座布団を持った人たちで
新幹線大混雑。

東京駅に到着し、
大丸で靴を購入。

ちょっと今の靴、修理に出したいので。

東京駅前からバスで羽田空港。

20時40分発の新千歳行きに乗り込み、
22時10分、新千歳着。

で、自宅に23時過ぎ、
札幌自宅に到着。

実に、移動に費やした時間
10時間。

生産性、、、
どうだったかな？

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■<2>　ライバル不在の市場は「悪」だ。
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昨日も、朝早い新幹線
での移動でした。

当然のように（？）
乗ったらスグ爆睡。するのですが、
たまーに

「おいおいおい」

と思う事があります。

それは

「検札で起こされる」

という事態に遭遇した時。

東海道・山陽新幹線では
車掌さんが検札にまわってきます。

JR東日本管内の新幹線の場合、
全て乗客記録が車掌さんの端末でチェック
できるので、

「空席の筈なのに、誰かが座っている場合」

のみ検札を行うシステム。

でも、東海道・山陽新幹線は

「全員の乗客の検札」

を行うんですよね。

また、他の管区の特急などでは

「座席前にチケットを入れておくホルダー」

があり、そのホルダーに入っている
チケットを検札していく。

なんて仕組みなんです。

でも、東海道・山陽新幹線は
ホルダーが無いので

「全員にチケットの提示を求める」

システムなんですよね。。。

で、です。

起きてれば何の問題も無いんです。

問題は寝ている時。

検札に来るだろうなぁと思って、
頑張って起きている努力をしている
（これはこれでどうかと思います）

そんな時もあるのですが、

どうしても眠い時、

チケットを窓枠のトコロに
置いて、車掌さんから見えるように
セットしてから

爆睡。

昨日の新幹線でも、
そんなセッティングをしてから
爆睡モードに入りました。

が、しかし。

「お客様、乗車券と特急券を
　拝見いたします」

と、まぁまぁ大きな声で、

叩き起こされました。。。。

窓枠にチケットを置いているの、
見えているハズなのに、、、

わざわざ寝ている人間を起こす必要
あるのか？？？

これ、1度や2度じゃありません。

寝てたら起こされる。

これ、50％の確率（笑）

何のための検札でしょ。

さぁ、この事例を通して、
アナタは何を思いましたか？

私は何を思ったか。
ただ1つ。

寡占状態の殿様商売には
逆らえぬ。

あぁ、これが資本主義社会だ。

という無力感。

でした（笑）

サービス向上のためには、
「強力なライバル」
が必要なんですよね。

絶対。

今のところ、
嫌でも新幹線を利用せざるを得ない

ですから。

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■<3> 編集後記
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札幌は快晴です。

さぁ、今日は

お買い物day。にしようかと。