一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

日刊「カンドコロ」「真面目な」メルマガです。

MAIL MAGAZINE日刊「カンドコロ」にご登録下さい。

No.506 「労働集約型」は悪なのか?

自己成長

____________________

■<1> 昨日の一圓克彦。
____________________

終日、大阪。

引きこもりな日曜日。

日曜日とはいえ、出張中。
地元(?)大阪とはいえ、出張中。

昨日の深酒を若干引きずりながらも
のんびりした朝。

何気なく手にとって読んだ本に
触発され、一気に頭が仕事モードに。

いつも仲良くして頂いている先輩、
香川晋平さんの新刊

「起業するならもっと数字で考えなきゃ!(あさ出版0」
http://goo.gl/MY7ZoK

この本が犯人です(笑)

ノートを開き、ペンを片手に
うーん、うーん。

気づいたら夕方になっておりました。

どんな内容の書籍かは、
私の書評(?)をご覧くださいませ。

【一念発起!】起業するならもっと数字で考えなきゃ! 香川晋平著(あさ出版)

ともあれ、この土日で
「あたまの中のモヤモヤ」
がだいぶスッキリした気がします。

いい週末でした。

____________________

■<2> 「労働集約型」は悪なのか?
____________________

上述のとおり、
昨日、一昨日と2日間

次なる一手を「考える」仕事
に没頭しておりました。

平たく言いますとね
今からの事業構造の設計と見直し。
ですね。

よく、
「ビジネスは仕組みで回せ」
なんて言われます。

「いつまでも自分が動かないとダメなビジネス」
を否定的な目で見るヒトが多い。

そんな気がします。

でも、別に
「ビジネスとしてダメ」
なワケじゃないと思うんですよね。

職人型・労働集約型のビジネスも。

ようは、

やってる本人が満足しているかどうか。

だけの話で。

現在の私は完全に
「労働集約型」のビジネスをやってます。

講演やコンサルティング。まさに。

でも以前は

意思決定さえすれば、
数百人のスタッフが組織だって動き、
百数十億円の売上が上がる

ビジネス(会社)の経営をしていました。

どっちが楽しいかといえば、、、
私の場合「労働集約型」が楽しかったりします。

今は(笑)

だから、今のお仕事は
毎日が本当に楽しいんですけどね。

でもですね、今
「労働集約型」の限界が見えてきました(汗)

なので、仕組みを作って
そちらをきっちり回しながら

私は思う存分
「労働集約型」ビジネスを楽しもうかと。

そう目論んでおります。

まぁ、
何が言いたいかといいますとね。

労働集約型ビジネスにせよ、
仕組みで動くビジネスにせよ、

どっちが良い悪いではなく、

楽しい方をやればいいんじゃないですか?

という事です。

「労働集約型」を楽しむために
「仕組み」を創る。

「仕組み」を創る礎を築くために
「労働集約型」ビジネスを行う。

楽しい方がいいですよ。
ビジネスは。

____________________

■<3> 編集後記
____________________

先ほど、尾道市での講演を終え、
福山まで戻ってホテルにチェックインしました。

今晩は福山の老舗企業社長さまとの
会食でございます。

さて、そろそろ出発。

どんなお話しが聞けるのか、
とても楽しみです。