一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

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No.539 完全なるダメ会議。

コミュニケーション

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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終日、札幌。

朝8時30分から、
定例のSkypeミーティング。

北海道と東京と山口、
3人でサクサクと議決をしていく
なんとも気持ちの良いミーティング。

その後は、昨日に引き続き
ずーっとPCとノートを行ったり来たり。

新しいビジネスの骨子作り。

18時、真っ暗になってから
自宅を出発。

札幌の顧問先訪問。

会長、社長と3名でミーティング。

終了後、軽く食事のハズが
盛り上がりに盛り上がり、、、

午前2時、酔っぱらいの出来上がり(笑)

あ、ちなみに昨日呑んでたお店は

全国のお漬物が楽しめる、
創作料理屋さんでございます。

風味や
http://fu-miya.com/

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■<2> 完全なるダメ会議。
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コンサルタントという職業は時に、
「会議のファシリテーター」
という役務を提供する事があります。

ようは「会議の進行役」ですね。

このお仕事(役割)をしっかり全うするため、
私がいつも心している事。

それは

「会議は決定の場である」
というルール。

よく、会議が始まってから資料を配布し、
その資料をその場で皆が読み、

各々が、その資料の気になった部分について
あーだこーだ言い出す。

で、収集つかず。なんて会議を見ますが、
完全なるダメ会議の典型ですね。

新商品の販促についての会議があったとしましょう。

この商品を、どのルートを使って販売するか。
これを決めるための会議です。

会議当日、出席者に新商品サンプルが
配布されました。

その商品を見ながら、ある参加者が言います。

「この商品、販売する際どんな素材のパッケージ
 を想定していますか?」

担当者が言います

「んー、今のところダンボールの簡易包装を
 予定しています」

さぁ、ココからはこんな感じ

「ダンボールは見栄えが悪いから、もっとこう、
 見た目美しくできない?」

「いやぁそうするとコストが合わなくなります」

「んー、製造コストってどれくらいかかるの?」

「えっと、◯◯円ってとこでしょうかね」

「そうそう!この前会った取引先が、ビニール
 を使った簡易包装の装置持ってたな」

「あ、それいいかもですね!」

「じゃあ、見積もりとっておくか」

さぁ、どうでしょう?この会議。

よく見かける風景ですが、
完全なるダメ会議です。コレ。

新商品を「どのように販売するのか」を決定
するための会議なのに、

いつの間にか

「パッケージをどうするのか」に論題がすり替
わってしまっています。

しかも、「このタイプの会議」の成れの果ては

「ポジショントーク」が飛び交う
俺の方が凄いんだぜ!自慢大会(笑)

こうなる原因は単純明快。

会議当日、その場(ぶっつけ本番)で意見を
求めるから。です。

ようは、(上記の例で言うなら)
事前に新商品を配布しておき、

「◯月◯日にこの商品の販促についての会議を
 執り行います。

 効果的な販促ルートのアイディアを持ちより、
 当日方策の決定を行いたいと思います」

と伝えておけばOKなのです。

「会議は決定の場」です。

思いついた事を言い合う場ではありません。
自分をよく見せるための
「ポジショントーク」の戦場でもありません。

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■<3> 編集後記
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2月5日スタートの
「さっぽろ雪まつり」に向けて、
大通公園では大雪像の制作が開始されました。

という事で、
公園は現在一部立ち入り禁止。

って、まぁ行きませんけど(笑)