一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

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No.547 まずは「最大公約数」から始める。

講師業

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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新宿から笛吹市(山梨)、
そしてすぐ新宿へ。

10時に新宿のホテルを出発。

10時30分発の中央線特急「かいじ」に
乗り込み、90分の旅。

12時過ぎ、石和(いさわ)温泉駅到着。

本日の会場は
石和常磐ホテル
http://www.isawa-tokiwa-hotel.com/

控室でのんびりしてから、
13時15分より90分間の講演。

大手メーカー系販社さまの決起会基調講演に
登壇させて頂きました。

皆様の新春キャンペーンご成功
心よりお祈りしております!!!!

講演終了後はお湯に一滴も触れる事無く(笑)
ご用意頂いたタクシーで再び駅へ。

15時31分の「かいじ」で再び新宿へ。

早めにチェックインし、
ホテルの部屋で夜はおとなしくデスクワーク。

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■<2> まずは「最大公約数」から始める。
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ここ数年、
全国の行政機関・商工団体さまのご依頼より
企業さまからの講演依頼が増えております。
 
これは、私が
「講師業」としての営業戦略を
大きく変化させた結果によるものです。

行政機関・商工団体さまが主催するセミナーは
対象が業種規模問わずの場合が殆どです。

ですから
具体的なノウハウに関しても

「最大公約数」が求められます。

一方

企業さま主催の講演会は
気づきや、知識の習得が本当のゴールではなく

・この○○キャンペーンを成功させたい(売上)
・来春の新卒採用を成功させたい(採用)
・今から5年で離職率を5%以下にしたい(組織)

等の

【具体的ベネフィット】

を手に入れたいとの思惑が
当然あるんですよね。

私の場合は
「マーケティング&セールス系」
がテーマですから

採用や組織のお話しはしませんが(笑)

従前は登壇実績を積み上げるため
マーケットが広い

行政機関・商工団体さまをメインに据え

「リピーターが増える仕組み」
「顧客満足が生まれる仕組み」

等のロジック(概念)とノウハウを
【最大公約数】
でお伝えする講演を積極的に獲得していく
作戦でした。

最近は、
ある程度の講演実績が積めたので
企業へのアプローチを強化しよう!

という事で
業界研究に時間を割き、

「リピーターを増やして○○を売る方法」
「顧客満足を高めて○○をもっと売る方法」

と、概念+具体的な売り方
をお伝えする講演を前面に出しております。

まぁ、講師業に限らず
どんなビジネスでも同じですが

先ずは

広いマーケットに
【最大公約数】
を提供する事で実績を作り、

その実績を武器に
あるマーケットを深掘りしていく。

ってのが王道だと考えます。

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■<3> 編集後記
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さて、本日は
コンサルティング面談が2件。

日曜にもかかわらず、
ご足労頂くわけですから

私も120%(当社比)のフル回転で
しっかりとお応えしたいと思います。