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No.546 最強の「企画術」。

マーケティング

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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札幌から東京。

出版ミーティング&Podcast収録。
そして飲み会(笑)

朝10時、札幌の自宅を出発。
ここ2日でどかっと雪が降って、
ようやく冬らしくなった札幌。

脱出です(笑)

JRで新千歳空港に向かい、

ラウンジで充実野菜を一口飲んでから
12時ちょうど発の羽田行きに搭乗。

13時40分、羽田着。
リムジンバスで新宿まで。

久々に乗ったリムジンバス。
以前に乗った際は所要時間がまだ1時間だった頃。

首都高中央環状線(C2)ができて、
所要時間が30分強に。

これは便利かも。

先ずは京王プラザのラウンジで打合せ。

大手出版社の編集長と、
次回作などについてアレコレ。

お忙しい中、有難うございましたm(_ _)m

2時間強の打合せを終え、
次はPodcastの収録。

来週分と再来週分の2本撮りでした。

21時前、終了。

いったんホテルに向かい、
荷物をおいて、ちょっとゆっくりしてから
再び出発。

歌舞伎町界隈での飲み会でした。

雪がないと、歩きやすいな。
やっぱり。

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■<2> 最強の「企画術」。
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ここ数年(意図的に?)サボっていた出版。

今年は本腰入れて取り組もうかと。

という事で、
お忙しいのを承知の上で、、、

出版社の編集長をお呼び立てし(笑)
ミーティングの機会を得ました。

最初は世間話をしていたのですが、
次第に本題に。

いやぁ、やっぱりプロ中のプロです。

思いつくままに、ほぼ雑談のようなお話しを
している途中

「ん、それって具体的には?」

とツッコミ。

その話の内容を掘っていくと

「それ面白いですよ」

とネタが生まれていきます。

2時間のミーティングで、本1冊分。
大枠の骨子が見えてきました。

私は思いつきベースで
ほぼ雑談をしていただけなのに。。。(苦笑)

やっぱりですね、
その道のプロに「投げかけ」を行い、
そのリアクションをもとにアイディアを
固めていく作業。

これが一番スムーズ。

私が尊敬する鮒谷周史さんが言うトコロの

「壁打ちテニスの壁」になって頂く

という事。

まぁ、

お忙しい編集長を呼び出して、、、
ってのはあまり褒められたモノでは
ありませんが、、、

その道のプロに「壁」となってもらい、
ボール(アイディア)を打ち込む。

戻ってきたボール(アイディア)を再び
打ち込む。

そして再び、、、(以下略)

この繰り返しに勝る「企画作業」ってのは
無いと思います。本当に。

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■<3> 編集後記
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本日は講演で
山梨県笛吹市に伺っておりました。

日本全国暖冬で、
山々には殆ど冠雪なし。

巨大温泉ホテルでの講演会でしたが、
温泉には入れず(当たり前ですが)。

今度はのんびり温泉目的で行くぞ!
そう心に誓い、

先ほど東京に戻ってまいりました。