No.556 大切な事ほど、淡々と話す。
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■<1> 昨日の一圓克彦。
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上野から木島平(長野県)、
そして上野。
午前中は上野のホテル、
お部屋でのんびりデスクワーク。
先日撮影した動画のテロップ
等をチェック。
13時前、ホテルを出発。
北陸新幹線「はくたか」に乗って出発。
上野から120分、
長野の次の駅、「飯山駅」で下車。
初めて降りる飯山駅。
木が特徴的な美しい建物です。
熊本空港みたいな感じですかね。
主催様にお迎えに来ていただき、会場入り。
15時30分から120分、
お集まり頂いた40名程の皆様に
「リピーター創出のキモ」
をしっかりとお伝えさせて頂きました。
終了後は再び飯山駅に送っていただき、
18時ちょうどの「はくたか」に乗り込み、
再び上野のホテルへ。
夜は引き続き、動画のチェック。
なんだか動画制作会社の人みたいな1日です。
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■<2> 大切な事ほど、淡々と話す。
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まぁ、呼ばれて伺う講演の登壇が1000回
を超えた今でも、
毎回、ちょっとしたチャレンジや実験。
やってます。
昨日は「ここぞ!」というポイントで
・熱を入れて話す
・淡々と話す
ことにより、
どちらが受講者に響くか
(反応が良いか)
なんて事を試していました。
結論から言いますとね、
「淡々と話す」
方が、反応良かったんですよね。
まぁ、これは前から何となくわかっていた
んですけどね。
改めて意識的にやってみて、
再確認。
なんとも抽象的な言い回しになりますが、
・熱を入れて話す
これにはなんだか「押し出す力」が
働いている気がします。
だから、受け取った受講者は
その圧に押されて、全てを正確に
聞き取り理解する事ができないような。
これに対し、
・淡々と話す
これは、なんだか「引き込む力」が
働く気がします。
ん?淡々と話しているけど、それって
めっちゃ大切な事言ってない?
なんて感じで、グッと前のめりになる。
そんな感じですかね。
なので、
・大切な事を伝える際
・笑いを取りに行く際(笑)
は、とにかく淡々と。
これが上手く伝える技術ですね。
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■<3> 編集後記
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先ほど東京を出発し、
ただいま東海道新幹線で米原に
向かっております。
本日は滋賀で講演した後、
大阪に向かいます。
大阪の夜は長いのか?