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No.585 プロジェクト成功に必須な「コト」

マーケティング

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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大阪から広島へ。
顧問先訪問。

朝6時、
大阪の実家を出発。

「くろしお」と「のぞみ」を乗り継ぎ、
9時に広島到着。

お迎えに来て頂き、
本日の会場へ。

いつもは顧問先(会社)に伺うのですが、
本日は別会場。

顧問先(卸&小売業)が全国に展開する
FCの皆様が集まっての勉強会。

ここに参加させていただく1日。

午前中、1時間ほど講演をさせて頂き、
後はみなさまの取り組み発表をじっくり
お聞きしておりました。

やっぱりアレですよ、
やったらやっただけの結果が出るんです。

総括するとそんな感じです(笑)

終了後は顧問先の皆様と、
顧問先の主要お取引先さまと、

広島の夜、スタート。

牡蠣&ビール。
いやぁ、最高です。

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■<2> プロジェクト成功に必須な「コト」
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なんだか、

「パッ」とやったら「サッ」と結果が出る。
そんな事を追い求めている人が多い昨今、

やっぱ、これは違うよなぁ。
なんてつくづく思うわけですよ。

昨日参加させて頂いた
顧問先(ならびにFC企業)の取り組み発表

をじっくり拝見し、
改めて思いました。はい。

このまま価格競争を続けていては、
自社のためにならない!

加えて、結果的にお客様を不幸にする!

という事で、
価格競争を脱却するためのプロジェクト、

顧問先で開始されたのは3年程前です。
(当時は私、全く関与しておりません)

そこから3年間、

・組織としての意識を統一するための模索

ここに全力をつぎ込んで来られました。

結果、じわりじわりと効果がではじめ、
目に見えて数字が変わってきたのが最近の事。

どんなプロジェクトでも
やっぱりこんな感じですよ。やっぱり。

上述しましたがね、

・関与する人の意識変革

これって、時間がかかるんです。

で、意識変革ができていないと、
何か会った時の判断軸が「旧型」ですから、
逆戻りしちゃうんですよね。

なので、兎にも角にも、
「新型」の判断軸で、「新型」の取り組みを推進
するために

・関与する人の意識変革

に先ずは大量の時間を投入する
必要があるんです。

一人でやってるビジネスも同じですよ。

取引先やパートナーから見た「自分」
という意識を「旧型」から「新型」に
変えてもらわなきゃダメですからね。

プロジェクトは

・関与する人の意識変革

この素地を作ってから実行せねばならぬ。

という事です。
時間とお金と労力をかけて。

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■<3> 編集後記
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朝8時に広島を出発、
京都でコンサルティングを1件、

そして、すぐ東京に移動。
先ほど、本日の講演会場に到着致しました。

さて、いい感じで脳も温まっております(笑)

しっかりお伝えしてまいります。