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No.587 お客様から「質問」を引き出す方法。

講師業

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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終日、水戸(茨城県)。

午前中はホテルの部屋にて
ゆったりデスクワーク。

このところバタバタの移動が続いたので
腰を据えてデスクワーク、
久々です。

できる時にできる事を。
という事で、集中集中。

13時、ホテルを出発し、
水戸駅で主催様に拾って頂き

会場の水戸プラザホテルへ。

14時から90分の講演会。
皆様のビジネスに、
もっともっとリピーターを!!

終了後は再びホテルに戻り、
午前中の続きをせっせと。

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■<2> お客様から「質問」を引き出す方法。
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昨日の水戸での講演会。
「いいな」と思った進行の手法があります。

受講者の皆様に
「90分の講演会」
を聞いて頂き、

その後

配布された
「質問カード」
に質問を記入していただきます。

私は控室で待機しており、
20分後、再び会場へ。

講師席の上には10枚程の質問票。

その質問に対し30分、回答をしていく。

そんな流れだったんですよね。

その昔

友人の横須賀輝尚さんが
この手法を使ってらっしゃるのを見て、

「あ、これいいなぁ」

って思ってたんですが、
改めて思いましたね。

講演が終わって、
「はい、質問がある方は挙手で」

ってやっても、
なかなかGoodな質問って
しにくいじゃないですか。

でもこの質問シート方式だと、
的を射た「あぁ、なるほどね!」
というナイスな質問が沢山。

これは、受講者の満足を高めるだけでなく、
「あ、そういう捉え方もあるんだ、、、」等、

講師としても素晴らしいフィードバック
を頂ける機会なんですよね。

セミナーや講演会だけでなく、
商品に対する質問等々、

商談の流れで
「なにかご質問ありますか?」
って直球を投げ込まず、

一呼吸置いて、
頭の整理をしながら、書いてもらう。

このプロセスを導入する。

ってのがいいかもしれませんね。

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■<3> 編集後記
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今日はちょっと遅めのメルマガ配信。

実はですね、
もう今日はメルマガ出した。
って思い込んでたんです(笑)

おぉ、危ない危ない。