No.623 究極の経営手法「レジェンド経営」。
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■<1> 昨日の一圓克彦。
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新宿から札幌へ。
朝11時、
新宿のホテルを出発。
途中、浜松町で寄り道して
ワインで酔っ払ってから
羽田空港へ。
15時ちょうどの便で、
新千歳へ。
昨晩、しっかり寝たはずなのに、
飛行機に乗った瞬間に爆睡。
脊髄反射のように、、(笑)
16時30分、
新千歳空港に到着。
そのまま電車で札幌へ。
一度自宅に戻り、
ちょいとのんびりしてから、
20時、
ススキノに出陣。
東京からお客様が来札。
という事で、
先ずは
「はちきょう」さん
http://www.atomsgroup.jp/index.html
大量のいくらを食べて頂きました(笑)
ちなみに、
6年前に出版した私の書籍
「0円で8割をリピーターにする集客術」
http://goo.gl/GGqSDB
でも詳しくご紹介させて頂いております。
魚介で満腹になった後は、
2件となりのビルに入っている
「BAR YAMAZAKI」さんへ。
http://www.bar-yamazaki.com/
96才のマスター、
本日はお休みでしたが。
さすが創業58年の老舗バー。
落ち着きますね。
そんなこんなで、
お客様とともに、
札幌満喫!な夜でした。
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■<2> 究極の経営手法「レジェンド経営」。
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昨日、
お客様をお連れしたバー
「BAR YAMAZAKI」
http://www.bar-yamazaki.com/index.html
何が凄いって、
マスターが現役の96才。
さすがに
毎日オープンからラスト
までカウンターに立たれている
わけじゃないですが。
マスターのキャリアや年齢も
凄いのですが、
もっと驚いたのが、
スタッフの皆さんのキャリア。
「私、このお店に入って10年です」
「私は15年です」
という
20代30代のスタッフ(バーテンダー)さん
ばかり。
入れ替わりが激しい
夜の世界で、
これだけの定着率。驚異的ですよ。
ちなみに40代に差し掛かると
皆さん独立し、
全国に羽ばたいていかれるとか。
落ち着くバーカウンターで、
(お客様そっちのけでw)
ボーっと考えておりました。
この仕組みって
どうすれば実現可能なのかな?
なんて。
バーテンダーの方にお話を伺い
採用の手法や
価値観の共有や
チャレンジできる土壌や
色々な要素がある事がわかりましたが、
やっぱり何はともあれ
「レジェンド」
による求心力。
これに尽きるなぁと。
この道58年
大正9年生まれの96才、
現役マスターが今なお立つお店。
「レジェンド」
この下に集まる
お客さんとスタッフ。
「レジェンド」
を背負って働く。
やっぱり誇らしいでしょうし、
パリッといい緊張感に包まれているでしょう。
「レジェンド」
の一員になるためにお客として行く。
いつもと同じお酒なのに、
なんだかいつもと違う味がする。
この
働く人やお客さん
全てを巻き込む求心力
「レジェンド」
を軸とした究極の経営手法
「レジェンド経営」
※今勝手につけた名前です
どんなビジネスにも
有効だと思います。
でもですねぇ、
この「レジェンド」ってのは
圧倒的に時間を費やしたその先
にしか無いんですよね。
数年レベルじゃなく、
数十年レベル。
まさに圧倒的な時間ですよ。
という事で、
究極の経営スタイル
「レジェンド経営」
これを実現すべく、
あと30年はメルマガを書くぞ!
なんて心に誓った次第です。
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■<3> 編集後記
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昨日、久々に札幌に戻りました。
来週火曜まで札幌でお仕事ですが、、、
ダイエットを誓ったのに、、、
春の味覚が、、、
困りました。