一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

日刊「カンドコロ」「真面目な」メルマガです。

MAIL MAGAZINE日刊「カンドコロ」にご登録下さい。

No.641 ビジネスを安定成長させる「両輪」とは。

マーケティング

____________________

■<1> 昨日の一圓克彦。
____________________

広島から相模原(神奈川)へ。

朝7時過ぎ、
広島のホテルをチェックアウト。

新幹線「のぞみ」で
新横浜まで4時間弱。

まぁ、殆ど寝てましたが、、、

新横浜でJR横浜線に乗り換え35分。

目的地「橋本駅」に到着。

2日間にわたる、
某大型モールの研修案件。

今回はモール出店の
テナント様向け研修会。

営業時間中に行うため、
全員が一堂に会するのは不可能。

という事で、

2日間、4部構成。
というタイムテーブル。

13時スタートの部
16時スタートの部

2本を終え、
橋本駅近くのホテルにチェックイン。

皆様のお店に、
もっともっとリピーターを!!!

____________________

■<2> ビジネスを安定成長させる「両輪」とは。
____________________

現在、私がおこなっている
講演セミナー業&コンサルティング業。

ほぼ全て

「紹介」

で、まわっております。
(本当に有り難いお話です)

どこかの講演会で
私の講演を聞いてくださった方が、

「次は私が所属する会でお願いします」

とお声がけくださったり

「今日のお話の研修をお願いします」

とご依頼いただいたり。

まさに理想形。

営業活動なくして「売れる」仕組みが
まわっているんです。

もちろん、
最初からそうだったワケじゃありません。

最初は

いかに自分の存在を知ってもらえるか
いかに自分の商品を認めてもらえるか

これを

考えて考えて考えて考えて。
俗にいう
「マーケティング」に
腐心しておりました。

元来私は、この
「マーケティング」
を得意としている人間ですから、

非常に苦しくも楽しい期間で、
それなりの成果(年間200本受注)
なんてことも出来たのですが、

これだけじゃダメなんです。
長続きしないんですよ。ビジネスが。

この、
いかに売れる仕組みを作るか
(=マーケティング発想)

と同時に

いかに売れ続けるか
という発想。

この両輪で考えないと。

マーケティングと対をなす
もう一つの車輪、

それは
「圧倒的な商品力」

ですから、私は

いかに自分を買ってもらえるか
(=マーケティング活動)

を実施すると同時に、

来る日も来る日も、
自分の講演を録音して聞き直し、

ノートに文字起こしをしたり
構成を考えたり
発声や間のトレーニングをしたり。

してきました。

この活動が、
いま「紹介」を生む源泉なんですよね。

いかに売るか
(=マーケティング思考)

も大切ですが、
それと対をなす

いかに売れ続けるか
(=商品クオリティ思考)

これ、
忘れちゃダメです。絶対。

別に、講師に限った事じゃありません。

過去(一部は現在も)、
色々な業種の企業経営をしてきましたが

全く同じ発想で取り組んだ時、

「安定成長軌道」

に乗りましたね。やっぱり。

一発ドカーンと売上をあげて
その後尻すぼみ。

じゃなく

ビジネスを
安定成長軌道にのせる

ためには

マーケティング思考
商品クオリティ思考

この両輪が必要。

という事です。

皆さんの商品クオリティ、
ちゃんと磨き続けていますか?

____________________

■<3> 編集後記
____________________

2日間で計4回。
そんな研修会が終了しました。

先ほどホテルに戻って、
買ってきたおにぎりを頬張りながら
この編集後記を書いています。

雨降ってるので、、、
今晩もおとなしく部屋に篭もります。