No.694 やりたくない事は、絶対にしない。
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■<1> 昨日の一圓克彦。
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広島から大阪へ。
13時、
広島駅前のホテルをチェックアウト。
そのまま新幹線に乗り込み、
夫婦穴子弁当を食べながら大阪へ。
新大阪の事務所でデスクワークに勤しみ、
21時過ぎ、実家へ。
そんな、
何の変哲もない1日(笑)
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■<2> やりたくない事は、絶対にしない。
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昨日、広島を出て
新大阪に着いたのは14時前。
ちょっと事務所で
デスクワーク(時間つぶし)をしてから、
実家のある和泉府中に向かいました。
なぜ事務所で時間を潰したか。
それは
「人混みの電車に乗りたくない」
ただこれだけの理由です。
実家最寄りの和泉府中駅、
夕方から夜の時間帯だけ、
関西空港に向かう「はるか」って特急が
停車するんですよね。
これに乗りたいので、
事務所で日中は時間つぶししてました。
事あるごとに言ってるんですが、
私は「人混み」が大のニガテです。
んー、「人混み」というよりは、
「人混みの中の無秩序」を見るのが
嫌いなんですよね。
割り込みするオバチャンとか、
通路のど真ん中で立ち止まって
スマホで漫画読んでる人とか、、、
でも勘違いしないで欲しいのは、
別にこの人達を攻めるつもりは無い。
という事。
えっとですね、
私の両親、
結構しつけには厳しかったんですよね。
それから、
小中学校時代に5回(かな?)程
転校してるんです。
転校先では、そのクラスの「秩序」を
守らないとイジメられるかも?
なんて事で、
マナーや秩序を守る事。
これが私の「常識」であり「正義」
そして「秩序」なんです。
人間ってのは、
自分の「常識」や「正義」を守らない人
を見かけると、違和感や嫌悪感を
感じちゃうんですよね。
そんな時、
自分の「秩序」を押し付けても
何も良い事ありません。
ただただ、距離を置くこと。
これに限ります。
だから、少々出費はかさんでも
飛行機のプレミアムクラス
新幹線や特急のグリーン車
5,000円くらいの距離までならタクシー
を使います。
「ふざけるな!お前は何を言ってるんだ!
ただラクしたいだけだろ!
それが社会ってもんだ!」
と不快に思われた方もいらっしゃるかと
思います。
それが、
アナタの「正義」「常識」「秩序」。
です。
そんな時は、
私にアレコレ言っても
何も解決しません。
「あー、そんな人もいるんだね。
可哀想に。。。」
と距離を置けば良いだけの事です。
ちなみに過去、
心理学をずっと学んできた私は
イラッとする人の行動原理を
心理的に解明したら気持ちが楽になるかも。
(相手の立場で考えてみましょう。
ってヤツです)
そう思い、
試みてみた事があります。
例えば、
電車の列に割り込みするオバチャン。
『ん、この人割り込んだぞ!(イラッ)』
『足が痛いとか、座りたい事情が
あるんだろうな』
『でも、足が痛いです!と言いながら
電車に乗ることも出来ないよな』
『座れないかも、という恐怖心が
羞恥心に勝っちゃったんだな』
『じゃあ、こんな場合、このオバチャンに
席を譲って貰えるシステムって
何か出来ないかな』
『アレをこうしたら、いや、でもそうすると
あの立場の人が困るよな、、、』
『んー、ダメだ。無理だ。』
最終、
ここに行き着くんです。
まぁ、簡単に言うと
『恐怖』という感情が羞恥心に勝ってしまう。
これが
(良くないことと分かっていながら)
マナー違反をしてしまう心理なんですよ。
で、この『恐怖』をこの世から消し去る方法
これを考えるんですが、、、
無いんです。これが。
アッチを立てればコッチが立たず。で。
という事で、
この思考(=徹底的に相手の立場で考える)
の最終結論は
『世の中に対しての絶望』
にたどり着きます。
だから、あまり得策じゃないんですよね。
自分の「常識」「正義」「秩序」に
反するモノやヒト。
結局のところ、一番の対応策は
「距離を置く」
という事。
すると、
精神的な余裕が生まれますから。
精神的な余裕が生まれると、
自分と違う秩序を持った人を理解してみよう。
なんて思考が生まれます。
結果、コッチのほうが社会生活が
上手くいったりするんです。
仕事も人間関係も。
他人を理解するためには、
自らの「余裕」が必要です。必ず。
だから、
まず自分の「余裕」を作るために
「やりたくない事はしない」
という選択。
以上、私の「常識」でした。
さぁ、頑張って
プレミアムクラス、グリーン車、タクシー代
稼がなくちゃ(笑)
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■<3> 編集後記
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今晩は
高校の同級生と飲みに行ってきます。
なんでも、独立起業したとか。
独立起業時のアツいパワー、
おすそ分けしてもらいに行ってきます。