No.697 負けに不思議の負けなし。
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■<1> 昨日の一圓克彦。
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大阪から長久手(愛知)、
講演の後、広島へ。
午前9時過ぎ、
大阪の実家を出発。
関空特急「はるか」で新大阪、
10時20分、新大阪発の「のぞみ」で名古屋。
名古屋で地下鉄東山線に乗り換え、
執着駅の「藤が丘」。
11時54分到着。
主催さまにお迎えに来ていただき、
12時20分、会場入り。
控室でしばし休息の後、
13時より登壇。
メーカー代理店様が一堂に会した
特別講演会として、
120分お話しさせて頂きました。
終了後、名古屋まで戻り、
コーヒーで一息ついた後
新幹線で、今度は広島へ。
19時前、広島駅着。
急いでホテルにチェックイン。
慌ててメルマガの配信。
ドタバタな夜。
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■<2> 負けに不思議の負けなし。
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昨日、講師として呼んで頂いた
エクステリア大手メーカーさん、
7度目のリピートオーダーとなります。
いやぁ、本当に嬉しい限りです。
大手さんですから、
全国に支社や営業所がありまして、
現在
前橋、静岡、浜松、長久手、四日市、津
と計6個所で登壇させて頂き、
現在、あと2個所でのオーダーを頂戴
しております。
とまぁ、
自慢したいワケじゃなく、
なぜ、こんなにアチコチから
お声がけ頂けるのかの理由。
これを伺ったので
アナタにシェアさせて頂ければと。
主催さまや、
ご参加頂いた方に伺ったところ、
「自身や他社の『成功体験』ではなく
自身の『失敗体験』に基づいた話なので
大いに共感できる」
というお声を沢山頂戴しました。
確かに、私の講演やセミナーは
「自身の失敗談」
から導き出した理論や事例ばかりです(恥)
ビールを100円に値下げして地獄を見た
とか
ツールに頼った集客を頑張っていたら
ツール自体が廃れてしまい地獄を見た
とか
形容詞連発のレターで営業したら
クレームが一気に増えた
というライト(軽め)なものから
身体を壊した
だの
家庭が崩壊した
というヘビーなものまで(汗)
挙げればキリがないくらい、
失敗事例を豊富に持っております(笑)
人前で語る語らないは別として。
この
「失敗体験から導き出した理論」
ってのは、強い。
本当に強いんです。
野村克也元監督の名言
「勝ちに不思議な勝ちあり、
負けに不思議な負けなし」
まさにコレ。
成功体験ってのは、
少なからず「運」の要素や
その人だからという「特異」の要素が
含まれるんですよ。
なので、一般化しにくく、
時に独りよがりな理論に陥りがち。
でも
「不思議の負け無し」
ですから、
失敗体験ってのは
「するべくしてした失敗」
誰にでも当てはまるので
普遍的な理論として、腑に落ちやすい。
まぁ、私のまわりを見渡しても
売れている講師や
クライアントから慕われるコンサルタント
は
「失敗体験」を
山ほど持った人ばかりです。
先にも書きましたが、
それを事例として
語る語らないは別として。ですよ。
という事で、
知的生産を求められる職業で
活躍できる人の条件というのは
「失敗の数」
なのかな?
なんて思うわけです。
失敗しようと思うと、
(まぁ、失敗したいと思う人はいないでしょうが)
チャレンジが必要ですから、
言い換えるなら
「チャレンジの数」
ですね。
さぁ、
アナタは日々チャレンジしてますか?
私ですか?
私は今日もまた、未経験分野での
新しいプロジェクトを2つ。
始動しましたよ。
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■<3> 編集後記
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先ほど、広島市内にて
久々の長時間セミナーでした。
なんと6時間!
10行のレジュメで6時間
(正確には昼休憩等をのぞく4時間40分)
何をどう話したか、
明日のメルマガで詳しくお伝えします。
いやぁ、しかし喋りまくったな(笑)