No.721　目先の仕事地獄から脱出する方法。

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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大阪から札幌へ。

のんびり土曜日の朝。
大阪の実家にて。

そのまま実家の旧・自分の部屋で
せっせとデスクワーク。

17時過ぎに実家を出発、
汗をダラダラかきながら関空へ。

19時20分、
関空発、新千歳行きに乗り込み、
120分のフライト。

今日始めて洋食の機内食を食べたけど、
やっぱり、和食の方がいいかなぁ。

コンソメスープより、、、
味噌汁かなぁ。

なんて思ってたら、
爆睡しておりまして。

着陸の衝撃で目覚め。

外を見ると、、、雨。

という事で、バス移動をやめて電車で
札幌まで。

（バス停から自宅まで歩く必要が
　ありますもので、、、）

ひんやりの札幌。
やっぱりいいねぇ、この時期は。

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■<2> 目先の仕事地獄から脱出する方法。
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昨日は、朝から夕方まで
ずっと「ボサーっと考える」事に
集中していました。

って、おかしな日本語ですが（笑）

このところ、とあるプロジェクトに
かかりっきりだったため、

ちょっと思考を切り離して

今後の事等々、色々と考える日にしようと。

数ヶ月先の事、
来年度の事やら数年後の事。

会社の事、個人の事。

お金の事、健康の事やら事業全般の事。

まぁ、思いつくまま思考を巡らせ、
モヤッとした感じをスッキリさせ、
行動や在り方の軌道修正。

これが出来たんじゃないかと。

こういう
「ただただテーマを限定せず考える」
という時間、

経営者にとって最も重要な時間
だと思うんです。

この時間を「意図的」にとらないと、
目先の仕事や、目先の悩みに
ズルズル引っ張られて、、、

緊急だけど重要じゃない事

で日々（人生）を終えてしまう。
そんな事になりかねません。

だから、意図的に

「今の仕事」「今の悩み」から意識を
ひっぺがして、

全体的、全方向的に
思いの向くままボサッと考える時間。
ってのを作らなきゃダメです。

で、ここからが重要なんですが

この
「ボサッと考える日」
ってのは、

意図的に準備しないと、
一生アナタの元に訪れる事はありません。

時間が空いたら
この仕事が落ち着いたら

なんて考えてると、
次から次へと

「仕事」や「悩み」
が押し寄せて来て、今の目先地獄を
抜け出す事ってできないんです。

という事で、

私は月に2日程度、
「ボサッと考える日」という日を
前もって準備しています。

次は7月18日。

この日はどんな予定もシャットアウト。
そんな1日です。

ちなみに、私の場合は
新幹線に乗ると思考が活性化されるので、

新幹線に乗って
尚且つ何の予定もない日

俗にいう「移動日」を意図的に作って、
「ボサッと考える日」にすることが多いですね。

まぁ、兎にも角にも
経営者のアナタ、

「ボサッと考える日」

これを3ヶ月先のスケジュールまで
数回、天引きしておいて下さい。

じゃないと、
バタバタしてたら、、、
いつの間にか年末。

あぁ、来年こそ。

みたいな事になっちゃいますよ。

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■<3> 編集後記
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昨日とは一転、
やるべきタスクが山積みな1日。

このメルマガの執筆で
いよいよ佳境を迎えます（笑）

終わったら、次は選挙の投票へ。
それが終わったらご飯を食べて、

資料を作って、
21時過ぎから面談があって、、、と

長い1日はまだまだ続きそうです。