No.805　受動的な生き方は「悪」なのか？

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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終日、札幌。

翌日に控えた大腸カメラ。
という事で、1日中ほぼ絶食。

で、夕方から
「体内を空っぽ」
にするため、

下剤のようなよくわからん薬を
お水に溶かして、、、

1リットル程ちびちびと。

その後の模様は、、、
ご想像にお任せいたします（笑）

まぁでも、
捉えようによっちゃぁ、ファスティング。

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■<2> 受動的な生き方は「悪」なのか？
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大腸カメラ検査に備え、

・断食
・体内を空っぽ

しなきゃダメなので、

1日中、家にいました。

撮りためたテレビ番組を見たり、
本を読んだりしながら。

まぁ、合間の数時間で
本を読んだり録画番組を見る時には
まったく思わなかったんですが、

昨日はなにせ1日中。

飽きてくるんですよ（笑）

私の撮りためる番組ってのは
殆どが「旅番組」。

あとは、テレ東の経済系。

1日見てると、、、
ダメですね。飽きます（笑）

で、本を読もうにも
またまた、、、

経営やマーケティング系の
ビジネス書ばっかり。

改めて思いましたね。

自分で選んで集めたモノ。
いわば自分の好きなもの。

これに囲まれるのは
一瞬、幸せなように思いますが、、、

飽きる。
惰性になる。

だから、
自主的、能動的に選んだもの
ばかりじゃなく、

強制的、受動的に情報を浴びる
必要があるな。と。

まぁ、ようは

Amazonで欲しい本を買うのもいいけど、

本屋に出かけて
パッと目に飛び込んできた本や

誰かに進められた本を選ぶ。

これも大切ですよね。と。

テレビは時間の無駄だ！
なんて人も多いですけどね

受動的に、
ただただ放送されているものを
ボーっと見る。

そこから何かを発見する。
なんて事もあるはずですよ。

私が、何かの都合で今から

「生け花」のセミナーに
出かける事になったとしたとしましょう。

縁もゆかりも無い世界ですが、
きっと何かを学べるハズです。

ググっと成長するハズです。

ということで、

主体的、能動的なアクションと、
強制的、受動的なアクション。

善く生きるためには、
両方必要なんじゃないかな？

改めて思った次第です。

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■<3> 編集後記
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朝6時45分から、
大腸カメラ検査に行ってきました。

終わったのは8時過ぎ。
朝活ですよ、朝活。

絶対無い！と思っていたポリープ。

ちっちゃいのが1個
S字結腸あたりにポツリと。

その場で内視鏡手術。

って事で、、、今晩はノンアルコールです。
ぐぅ。