No.807 相手に信頼感を与える、発言の技術。
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■<1> 昨日の一圓克彦。
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札幌から新大阪、
交野(大阪)からの金沢。
朝6時前、
札幌の自宅を出発。
新千歳空港へ。
7時30分発、関空行きに乗り込み
半分寝ながら朝食をいただいた後、
本格的に二度寝(笑)
新大阪から特急「はるか」に乗り込み
新大阪まで1時間弱。
11時05分到着。
いったん事務所に荷物を置きに行き、
すぐさま打ち合わせ会場へ。
Web制作についてのミーティング。
13時前、
ミーティングを終え、
すぐに移動開始。
タクシーで淀屋橋まで行き、
京阪に乗って枚方市駅経由、
交野市(かたのし)駅へ。約1時間。
14時30分から120分、
コストをかけずにリピーターを
獲得し、維持していく方法
についての講演会。
交野のビジネスに、
もっともっとリピーターを!
終了後は新大阪の事務所へ。
事務所に戻る途中、
スマホの天気予報とずっとニラメッコ。
台風18号の行方が気になりまして。
うーん、大丈夫だろうけど、
万が一の事を考えて、、、
という事で、
新大阪、20時58分発
最終の「サンダーバード」に乗って
金沢に前乗り。
いやはや、
よく移動した1日でございます。
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■<2> 相手に信頼感を与える、発言の技術。
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昨日、久しぶりに
京阪電車に乗りました。
京都と淀屋橋(大阪)を結ぶ
「緑色」のイメージがある電車です。
今は、中之島まで伸びている線もあり、
青い車両も走っていますね。
沿線都市にもあまりご縁が無く、
京都に行くにはもっぱらJR。
という事で、
実に数年ぶりの乗車となりました。
淀屋橋から京阪の特急に乗り込み、
次駅、北浜に到着する際
ん?と気になりました。
車内アナウンスです。
「次は、北浜、北浜です。
右側の扉を開きます」
これ。
気づきました?
「右側の扉が開きます」
ではなく
「右側の扉を開きます」
です。
普段よく耳にする
「右側の扉が開きます」
ってのは、
主体が車輌ですよね。
電車の右側の扉が開きますよ。
と。
でも、京阪の車内アナウンス
「右側の扉を開きます」
ってのは、
扉を操作する車掌さんが主体。
私が、右側の扉を開きますよ。
と。
これを聞いて、
なんだか責任感があって良いなぁ。
そう思ったんです。
私が右側の扉を開きます。
俺に任せておけ。なんて感じで
責任感や自信、そして信頼感を
感じるワケです。
こんな感じで、
自らを主体とした発言や文章、
大切だなぁ、と改めて。
モノやコトを主体にした発言
ではなく、自らを主体とした。
(そのプロジェクトは)
月曜日に終わります。
じゃなく
月曜日に終えます。
(その商品)
週末に届くかと思います。
じゃなく
週末にお届けする予定です。
ね。
全然違いますよね。
発言や文章の主体、
本当に大切です。
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■<3> 編集後記
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台風18号の接近に備え(万一に備え)
昨晩のうちに、金沢入りしました。
この後13時30分から90分
金沢市内で講演会なのですが、
終わった後、
さぁ、台風はどうなっているか?
大阪に戻れるんだろうか?
ちょっとドキドキしながら、
ただいま万が一に備え、色々と手配中。
自然、恐るべし。