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No.2505 この大ピンチ!アナタならどうする??

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◆ カンドコロ ◆ 
<2022.2.23号 Vol.2505>

 
このピンチ、アナタならどうする??

   一圓克彦事務所 一圓克彦

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■<1> 昨日の一圓克彦。

■<2> このピンチ、アナタならどうする??

■<3> 編集後記&お知らせ
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■<1> 昨日の一圓克彦
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新大阪のホテルにて起床。

さぁ、
札幌に帰るか。
という移動日だったんですが

ちょっと待てよ、と。


前日までの大雪でJRどうなっとるかね?

なんて具合に確認。

新千歳空港と札幌間
午後から復旧見込み。

との記載。


はい、帰るのやめました(笑)

急遽、

帰札の新プランを立てて
今日明日宿泊するホテルを予約して

事務所でお仕事お仕事。

21時

朝チェックアウトしたホテルに
再びチェックインするのでしたw

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■<2> このピンチ、アナタならどうする??
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いやぁ、
今年の札幌、大雪が続きますな。

札幌在住の友人知人がアップする
SNSの投稿を見るたび驚愕。

という事で、

お家に帰る際
かなり神経質にアレコレ調べます。

帰れない分には
まだなんとかなりますが

スケジュールが詰まっている時に
札幌から出られない事態になると、、、

ちょいとマズいので。

今回の「雪」だけじゃなく
夏の「台風」も同様。

「◯◯日から大雪の模様です」

とか

「台風◯号が接近する見込みです」

なんて天気予報を聞いたら

ネット(ブラウザ)で

・カレンダー
・宿泊予約サイト
・飛行機
・鉄道
・高速バス
・フェリー

のホームページをズラリと開き
(ひとり)緊急会議を開催。

で、せっせと
旅程の組み換えなんかをするんですが

結構な確率で

「よし、今から動こう」

という感じになります。


例えば、

これを書いているのが
20時30分、新大阪の事務所です。

仮に、明日の13時に予定があり
茨城県水戸市に行く予定が
あったとしましょう。

今の予定では

朝9時前、新幹線で
新大阪から品川駅まで行き

常磐線特急に乗り換えて、水戸着。

こんな感じ。


そんな中

関東から西日本にかけて
広く雪が降る予定。

都心でも積雪の恐れがあります。

なんて天気予報。

現在(前日20時30分)は晴れ。

明日
新幹線が遅れたらアウトだな、、、
常磐線が遅れたらアウトだな、、、

という事で

上述の「ひとり緊急会議」スタート。

大阪から東京に向かうルート。
東京から水戸に向かうルート。

色々調べて
色々なルートを立てるんですが

一番安全なのは

交通機関が通常運行している
「今」出発すること。

なんですよ(笑)


ちなみに

20時30分に新大阪を出て
水戸に向かおうとすると

22時02分に大阪駅発の高速バス
「よかっぺ号」に乗ると

明日の朝8時過ぎに水戸駅に到着。


もしくは

20時48分の新幹線で
品川に向かい(23時08分着)

JR京浜東北線で上野

上野から常磐線の最終に乗って
終着駅の土浦まで移動しておき
(0時46分着)

土浦泊。

翌日、常磐線が動いていれば
それで水戸までのんびり移動。

ヤバそうならレンタカーやタクシー
路線バス等を駆使して水戸まで。

こんな感じかな。


なんと言いますか

「運を天に任せる」のではなく
今、自分でコントロールできる事の
あらゆる可能性を探り

安定した精神状態で行動する。

という事の重要性。


地に足が着いている感覚で
思考し、行動する。

これが出来るのは

「有事」になってからではなく
その予報段階の

まさに「今」なんですよね。


ま、今回は
気象条件と移動手段を例に
(熱く)語りましたがw

経営も同じですよ。


場当たり的な意思決定ではなく
地に足が着いた感覚での意思決定。

心がけたいものですね。


で、最後に告知をば。

上述の
新大阪から水戸までの移動例。

高速バスがある事や
新幹線や常磐線の最終時間と駅。

土浦駅にはビジネスホテルがあり
常磐線の特急も停車する
(翌日水戸まで移動しやすい)

等々


「選択肢」についての情報は
最低限知っておく必要があります。

ネットでの検索や
自身の頭での試行錯誤は

「選択肢」を知っている事が
大前提ですからね。


ビジネスも同様で

顧客属性の選択肢
デリバリー方式の選択肢
利益構造の選択肢
商品構成の選択肢

これら選択肢を知っていて初めて

多種多様なビジネスモデルを
脳内で組み立てる事が可能となります。


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■<3> 編集後記
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昨日の飛行機をキャンセルして
今日にするかと思いきや

本日、大阪にもう1泊して
明日のフェリーで札幌に向かいます。

前回の札幌駅、機能停止の時間が
まる2日間かかった前例を鑑み
少し余裕を持たせた帰札にするのと

フェリー乗船の動画撮れ高を得られる

2つの観点から(笑)

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