No.197 日常という引力に負けない仕組み。
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昨日のエンイチ。
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山口県某社に弟子入り3日目。
コンサルティング面談に同席。
弟子入り3日目にして、すっかり山口県に
馴染んできた感いっぱい(笑)
初日、2日目と座学で日報のシステムを
学び、3日目は面談の同席研修。
毎日、日報を書いてFAXしてもらい、日々
目標の確認や行動の微調整をしていきなが
ら、月に1~2度の面談で
・出来たこと出来なかった事
・その理由や原因
・次のアクションプラン
を双方意見を出し合って詰めていく。
その内容によって、日報のフォーマットを
少し変えたりして、翌日からまた高速PDCA。
あっぱれ。
通常(今まで)私がやって来たコンサルテ
ィングとはアプローチが少々違う。
この日報併用型のコンサルティング。これ
は凄い!
そんな大興奮な1日でした。
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日常という引力に負けない仕組み。
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昨日は3件の面談に同席させて頂きました。
・服飾小売業
・飲食業
・製造業
と、全く違う業種の経営者さまとの面談。
3年前からの売上&利益推移を拝見すると、
どの会社さまも、、、数倍。
数十%アップ。じゃないですよ、数倍。
何が原因なんだろう?
と考えて、ハッと気付きました。
私達コンサルタントは、現状を把握分析し、
経営者の向かいたい方向に目標を設定、
そして、その目標に向かうまでの戦略や
アクションプランを共に考える。
というお仕事を行います。
で、私もよく遭遇するのが
翌月、訪問した際に交わされる会話。
「こんにちは!アレ、どうなりました?」
「いやぁ、それがですね、、、ちょっと
バタバタしておりまして、まだ全然取組
めていないんですよ」
「あら、そうですか、、、」
これ。
共に地図を作って、さぁ!ってスタートし
ても(当然)経営者には日常業務が待って
いるワケで。
そちらからの引力にジリジリ引っ張られる
のは仕方ない事。
この引力に負けないよう、継続的にサポート
できる。実はココが重要なんじゃないか。
と。
だって、勉強したりノウハウを得るだけなら
高いお金払ってコンサルタントを雇わなくと
も、、、本買ったりセミナー受講すれば良い
ワケですからね。
アイディアマン・参謀ではなく、
変革の伴走者
こそがコンサルタントの使命だな。
なんて思いをより一層強くしたので
あります。