No.317 「笑い待ち」の技術。
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昨日のエンイチ。
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東京から神栖市(茨城)、んでもって、そ
のまま京都へ。
10時にホテルをチェックアウト。そのまま
東京駅へ。
鹿島セントラルホテルまでの往復バスチケ
ットを購入し、東京駅地下のコインロッカ
ーに荷物を放り込んで、、、サンマルコで
カツカレーを食べた後、
11時30分発のバスで鹿島セントラルホテル
に向け出発。
1時間30分の爆睡旅です。ふぅ。
13時、鹿島セントラルホテルに到着。ここ
からタクシーで10分。会場に到着。
14時から120分。「顧客満足」についての
お話しをさせて頂き、16時過ぎ再びバス停
に向けて出発。
移動中、携帯を見るとメッセージが。
「神栖に来てるんですね!是非ご挨拶に
伺いたいんですが!」
と。
以前、お仕事をさせて頂いた企業さまの
社長。全国展開されている本社拠点、神栖
だった事を思い出しました。
わぉ!是非是非!
という事で、バス停で立ち話。いやぁ、嬉
しいですね、こういうの。
16時50分発のバスに乗り込み、多少の渋滞
がありながらも19時前に東京駅着。コイン
ロッカーで荷物をピックアップして、お弁
当を買って新幹線。
翌日朝に京都で面談があるもので。
22時、京都着。寝すぎだ。こりゃ。
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「笑い待ち」の技術。
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自分で言うのもアレですが、、、昨日も
ワハハと笑いながら、120分のセミナーを
聞いていただきました。
やっぱり
「勉強になった」
ってご感想頂くよりも
「楽しかったです」
って言って頂くのが至福。
笑い&学び
最高のコンビネーションだと考えていま
すので、ココ、徹底的に追及しております。
で、ですね。
その「笑い」を作るために気を付けている
事がありましてね。
それは
「笑う時間」
を意識して作る。という事。
どういう事かといいますとね、何か笑いを
誘う事を言うとするじゃないですか。
それを聞いた方は、一瞬頭の中で「ん?」
って考えるワケです。
ここ、笑うトコロ?笑うタイミング?
って。
考えたり、他の人が笑っているのを見て聞
いて
『ハイ、ココ笑うタイミング』
って頭が答えを出すまでの時間。ホンの少
しの時間なんですけどね。
このコンマ数秒、
笑いが起きるまで、しっかりと待つ。
これが大切。
聞いて下さる方が
『さぁ、ココ笑うトコロだ。笑うぞ』
って結論を出して、笑う準備を始めた時、
話し手が次の話を始めちゃうと、、、
笑うタイミングを逸してしまいます。
すると、笑いにくくなる。
次の笑うポイントも。その次も。
この「笑い待ち」というテクニック、別に
「笑い」だけじゃないんですよね。
『うーん、買おうかなぁ、よし、買うぞ』
と決めた後、
「これ買います!」
って言おうとしているのに、店員さんが次
の商品を勧め始めたりして、、、買う機会
を逸する。
なんて事も。
「笑い待ち」や「払い待ち(笑)」。
相手に情報を投げかけたら、反応する時間
をしっかり意識して
「待ち」
の間を作ってみましょう。