一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

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No.428 「身になる」セミナーの受講方法。

自己成長

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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ちょいと夜更かしをしてしまい

寝たのが朝の5時。

久々にやっちまいました。

罪悪感とともに昼前起床。

品川は良いお天気です。

14時からセミナーへ。

今日は「受講する」側です。

17時過ぎ、セミナー終了後は
ダッシュでホテルに戻り

ハイテンション状態をキープしながら
黙々と来年度の事業計画をば。


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■<2> 「身になる」セミナーの受講方法。
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一圓のセミナーにご参加いただいた方
はお分かりかと思いますが

私はセミナー時に

スライド使用はおろか

テキスト(詳細なレジュメ)の配布

すらしません。

加えて、

「一生懸命メモを取らないでください」

とお話ししたりもします。

これは

決して「面倒くさい」からでは
ありません(笑)

講師の板書を懸命に書き写したり、

テキストの穴埋め欄を埋めて
文章を完成させたり。


これで受講に満足してしまうのが

<非常に勿体ない>

そう思うからです。


私が受講者としてセミナーに参加する際

講師の言葉や板書を

「そっくりそのまま」

メモを取る事は殆どありません。


じゃあ、何をしているかといいますと


講師の話を

ジーっと聞いて

突然降って来るアイディアをノートに
書きなぐります。


そこからは、講師の話は意識の片隅で
聞きながら(すみません)

その書きなぐった「アイディア」に
肉付けをし、

「具体的なアクションプラン」

を完成させていきます。


意識の片隅で聞いている講師の話に
アンテナが反応したら

一旦前述の作業はストップし、

再びアイディアの芯をノートに書き、
肉付けしていく。


すると、セミナー終了後には

アイディアから派生した
アクションプラン。

がノートにいくつか残ります。


既存事業の改善策だったり、
新事業のプランだったり、
生活改善(笑)のプランだったり、

実に様々な「プラン」がノートに残ります。

講師が板書した内容や、発言のメモは
皆無です(笑)


そして、その

「種火」

が消えないうちに、一人になれる場所
に駆け込み、ある程度の「火」にして
(具体的アクションプランにして)
一旦終了。


数えきれない程のセミナーを受講
してきましたが

この方法が一番

「身になる」

と感じています。


是非、お試しください。

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■<3> 編集後記
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さてと、品川のホテルを出発。

満席の飛行機で札幌の自宅に帰ります。


連休中は講演登壇もありませんので、
じっくりと「考える」仕事に取組み
ます。


って書くと仕事熱心な風ですが、
実際のところは

仕事が溜まりに溜まっているダケ。

だったりします(汗)