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No.699 <続?>5時間でも10時間でも、喋り続けられる理由。

講師業

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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広島から福山、
講演会を終えて大阪へ。

朝8時過ぎ、
広島駅前のホテルをチェックアウト。

向かうは福山。

「のぞみ」に乗れば25分程で着きますが、
あえて「こだま」を選択。

軽く2度寝したかったので(笑)

9時15分、
福山駅に到着。

歩いて10分の
広島銀行福山営業本部にあるホールが
セミナー会場。

昨日に引き続き、
ひろぎん経済研究所さま主催

10時から16時まで、
昼休憩を挟んで6時間のセミナー。

16時にセミナーを終え、
16時59分、福山駅発の「のぞみ」で
大阪へ。

事務所でメルマガを書いてから、
大阪の実家に帰着。

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■<2> 【続】5時間でも10時間でも、喋り続けられる理由。
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昨日

レジュメやスライドに頼らなくとも

「5時間でも10時間でも
 講師として喋り続けられる秘訣」

をお伝えさせて頂きましたが、

創造以上の反響を頂きました。

あぁ、そうやって構成するんだ。

やっぱりスライド頼みはコワイですよね。

等々、
沢山のメッセージを頂戴しました。
(有難うございます!励みになります!)

中でも一番多かったのは

「理屈は分かりましたが、
 その【理論】ってのはどうやって
 見つける(作る)んですか?」

というお問合せ。

昨日の内容を
軽くおさらいしておきますと、

論理的に長時間の話をする時には、

理論が1つ。
その理論に事例を2つ。
その事例にそれぞれ具体例を2つずつ。

計7つのエッセンスを
ピラミッド形に組み立てた30分ほどの

「ミニミニセミナー」

を作りましょう。

そして、この
「ミニミニセミナー」
を沢山作れば、

5時間でも10時間でも
論理的に話し続ける事ができますよ。

という事でしたね。

で、ピラミッドの頂点にある
「理論」をどう作れば良いのか?

というのが先ほどのお問合せなのですが、

最も簡単な方法。

それは

「3種類の◯◯」
「△△を実現する5つの考え方」
「××にならない7つの方法」

って塊を先に作ってしまう。
という事です。

例えば、
私のセミナーで時々お話しするのが、

「3種類のリピーター」

というコンテンツ。

リピーターには

1.同経験のリピーター
2.異経験のリピーター
3.時系列のリピーター

この3種類があるんですよ。
なんてお話しです。

で、この

1.2.3.それぞれが
「ミニミニセミナー」ピラミッドの頂点

「理論」

の部分にあたるワケです。

ですから、この
「3種類のリピーター」
を深く解説すれば、それだけで

1時間超のコンテンツになります。

まぁ、時間の関係で

「理論1・事例2・具体例4」

ではなく

「理論1・事例2」
のフォーマットでお伝えすることが
多いですが。

このように、

まず

「3種類の◯◯」
「△△を実現する5つの考え方」
「××にならない7つの方法」

という塊を作りましょう。

そして、その1つ1つを頂点とした
ピラミッド構成を作っていく。

すると、

あっという間に(?)
スライドやレジュメが無くても

20時間でも30時間でも
「論理的」なセミナーが出来るようになるはずです。

是非お試し下さい。

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■<3> 編集後記
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昨日、一昨日の6時間セミナーを終え、
なんだか腰が痛い、、、

多分、片足体重で立ってたりして
姿勢が悪いんでしょうね、、、

イタタタ。