一圓克彦オフィシャルサイト - 「エンイチ」こと一圓克彦(いちえんかつひこ)です

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No.1962 「感動のスピーチ」とは何か。

コミュニケーション

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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【移動】
山口から広島。

【昨日の移動距離】139km

【2019年移動距離】145,066km

新山口のホテルにて起床。

荷物をまとめて
9時半、チェックアウト。

新山口より
9時51分発の「こだま」で
のんびり広島まで50分。

ウトウトしてたら到着。

からの
コメンテーターを務めさせて頂く
RE:BORN AWARD2019の会場へ。

隣接するリーガロイヤルホテルに
荷物だけ預けて

会場のNTTクレドホールへ。

13時より

毎年冬の風物詩。
RE:BORN AWARDスタート!

本会、2次会、3次会と続き
24時過ぎ、お開き。

相変わらずの熱気。
すげーな、やっぱり裕治郎さんは。

なんて思いながら
部屋に戻ってバタンキュー。

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■<2>「感動のスピーチ」とは何か。
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昨日は

冬の風物詩
RE:BORN AWARD2019に
コメンテーターとして参加。

仲良くしていただいている
裕治郎さんが主催する

崖っぷちから這い上がった経験や
絶望から舞い戻った経験

そんな経験をした5名の登壇者が
自分の経験を語る。

そんな大会。
(ざっくり過ぎますがw)

親との確執を乗り越えた出来事
起業のどん底と家族との絆
家族やスタッフと紡ぐ本当の人間関係

5名の皆様
それぞれの思いの丈
本当は人には話したくないような出来事

全てをぶちまけてくれました。

で、
それにちょこちょこ
コメントをするのが私達
コメンテーターの役割。

でもねぇ、気を遣いますよ。ホント。

ってのも、
このAWARDってのは

会場オーディエンスの投票で
(一応)順位が決まるんですよ。

って事は

結構コメンテーターの発言で
票が流れたりしますからねぇ。

だから
コメントの内容や熱量等
とことん気を遣います。

とはいえ、私も人間。

やっぱり、
心の振れ幅ってのが違うわけですよ。
皆さんのお話しそれぞれ。

だから
自分の中に生じた感情を
そのまま口に出すのではなく

自分の中に予め作った
評価の物差しに照らし合わせて
発言するようにしております。

はい。

その「ものさし」ってのは

「感動したかどうか」

私にとっての「感動」ってのは

心が揺さぶられた後、
よし!俺もやらなきゃ!

と踏み出す衝動に駆られるかどうか。

ようは

「感じて」「動く」衝動。
略して、感動。的な(笑)

まぁ、10年も講師やっとるとですね

人の心を揺さぶる技術っての
自然に身に付くんですよ。

泣かせたり、笑わせたり。

で、もっとも簡単なのが
人を泣かせる技術。

ホント、人って

母親かペットとのストーリー
(健気な無償の愛)を語れば
ほぼ100%泣きます(笑)

その中で一番難しいのは

人を動かす技術。
世界的な超ロング&ベストセラーの
書名にもなっとりますね。

この
人を動かすって技術のは
「本気」の人からしか生み出されません。

だから、
私というリトマス試験紙をもって

「最も本気」の人を探す。

そんな感じでした。

登壇者5名は全員本気でしたが
更にその中の本気。

本気オブ本気を探す作業。

泣かせたり、笑わせたり
いい話だったなぁって思わせたり。

こんなのは
練習すれば誰でも出来ます。

だから、
(私にとっては)こんなの
「感動」じゃない。

感動ってのは、聞いた人が
思わず何か動き出したくなる
そんな衝動に駆られる事。

そして、それは「本気」の人からしか
生まれないモノ。

書いてて、ちょっと反省です(笑)

このトコロ
技術に逃げとるな。と。

もっと「本気」のレベル
上げていきます。

そんな事に気づかせて頂けた
素晴らしい会でした。はい。

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■<3> 編集後記
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本日は
BMRゼミ1期のDay3。

からの忘年会でした。
(事務所に戻ってきて執筆中)

今年始めて
「良いお年を」って言いました。
あぁ、師走感。