昨晩、

鹿児島のホテルにチェックインした後、

 

どうしても行きたかった

ラーメン屋さんに行ってきました。

 

 

「のぼる屋」さん

というラーメン屋さん。

 

のぼる屋
https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46011425/

 

 

60年ほど続いた鹿児島の老舗、

店主が2年ほど前に亡くなり

その歴史にいったん幕を。

 

その後、

誰かが引き継ごうにも

レシピが全く残っていない。。。

 

残念、、、

でも、あの店を無くすのは

モッタイナイ。

 

 

という事で、

有志の方が立ち上がったんですよ。

 

当時（閉店前）の常連さん

500人ほどにインタビューし、

試作をしては味見をしてもらい、

 

ついに、

「あの味」を再現する事に成功！

 

 

そして、その有志の方が

新しい経営者となり

2016年9月、

ついにオープンにこぎ着けたんです。

 

 

ね、

 

こんな話聞いたら、

どうしても行ってみたくなるでしょ。

 

これが、ストーリーのチカラ。

 

 

「想い」が乗っかった

「具体的行動」を伴うストーリー。

これが、人を惹きつけるストーリー。

 

 

ストーリーテリングを販促に取り入れる

そんな人が増えてきましたが、

注意して下さいね。

 

 

こんな想いでやってるんです！

 

ってダケのストーリーじゃ

人は惹きつけられません。

 

 

こんな想いで、

こんな事をこんな風に

やり続けて来たんです！

 

って客観的事実としての

「行動の軌跡」が無いと。

 

 

「想い」×「行動の軌跡」

これがストーリーを作っていく。

 

 

アッサリ味の豚骨ラーメンを

食べながらそんな事を思いました。