昨日に引き続き接客ネタを。

 

私が
(よっぽどの事がない限り)

「もう次は行かない」

と思ってしまう飲食店。

 

 

それは、運んでこられた

飲み物や食べ物を

「ほら、奥にまわせ」

と言わんばかり、

 

テーブルの端に

どんどん置いていくスタッフが働くお店。

(=そのレベルの教育しかしていないお店)

 

 

客席の造りなんてのもあるので

どうしても難しい場合

 

「恐れ入りますが、、、」

と一言あれば全然OKなんですがね。

 

 

 

さも当たり前のような顔をして

ビールや焼酎、ウーロン茶等の飲み物を

ひとまとめの塊として

テーブルの端に置かれた時

 

一瞬で、

「ないな」

と思います。

 

 

最近、悩ましい事に

接待で利用するようなお店でも

そんな接客が増えてきた気がします。

 

非常に残念です。

 

 

 

という事もあり、

飲食店を開業される方に

私がいつもアドバイスさせて頂く事。

 

それは

 

オーナーは厨房ではなく、

絶対ホールに出て下さい。

 

もしくは

 

カウンター越しに

ちゃんと接客できるようにして下さい。

 

 

 

 

自慢の料理を引っさげて

飲食店を開業される調理人オーナーが、

 

アルバイトのホールを雇い

自らは厨房に篭りっきり

 

 

ではなく

 

 

自慢の料理をマスターしてもらった

調理人のスタッフを擁する

 

もしくは

 

アルバイトスタッフでも調理できるよう

仕込みを仕上げた状態にしておく

 

 

ようは

 

「料理と」以上に

「お客さまと」向き合う経営者

 

これでスタートしてね、と。

 

 

 

美味しい料理を食べてもらう

ってのはモチロン大切ですが

 

料理を美味しく食べてもらう

ってのが、それよりも大切です。

 

 

 

それを一番わかっていて

存分に提供出来るのが

お店のオーナー、アナタなんです。

 

 

ね。


2016/11/14

経営リピーター・ファンづくり

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