昨晩、クライアントの社長と
クライアントが経営する
お店をハシゴさせて頂きました。
昭和38年に開店した
和食屋さんで
河豚を肴に日本酒をいただき
お次は
昭和51年に開店した
クラブでお酒を飲み
〆は
昭和45年に開店したクラブ。
いやぁ、
なんと言いますかね
ズーンと来る感じです。
歴史ってのは凄い。
重みが違うんですよね。
例えば、
最初にお食事をしたお店。
とある芸術家の方が
よく来られていたそうで。
その方がご好意で
オブジェをプレゼントしてくださり
お店に飾る事に。
時は経ち、
その芸術家の方はなんと
「人間国宝」になられた。と。
お店のオブジェは一気に
「人間国宝」作の逸品に早変わり。
「人間国宝」が作ったオブジェがお店の顔。
ですよ。
凄いですよね。
お邪魔した3店舗すべてに
そんなエピソードがゴロゴロ。
ただただ驚嘆。
(こりゃ、ぽっと出のお店は
絶対勝てませんぜ。)
たゆまぬ努力を続け、
ずっと「続ける」事を続けると
こんな風に
歴史が編まれていくんだなぁ。
なんて思いましたね。
単に「続ける」だけでも
足跡が信頼となり、
にじみ出る「らしさ」
競争優位な「強み」に変わりますが
誠心誠意「続ける」と更に
重みある歴史となり
代替不可能な「ただ一つ」に
なるんだなぁ。
と。
そんなワケで、私も
代替不可能な「ただ一人」に
一歩でも近づくため
毎日「続ける」このブログも
もっと気を入れて書かねば。
そう思った次第。