いやぁ、
やっぱり定期的に海外に出なきゃな。
なんて改めて思いましたね。
海外で知見を広げる
なんてのも大切ですが、
海外に出てこそ解る日本。
ってのが非常に重要だと思うわけです。
たとえば、物価。
昨日、帰国前に香港の空港で
ハンバーガーを食べて
生ビールを1杯飲みました。(↓コレ)
さて、おいくらでしょう?
正解は300HKD。
今日のHKDレートが14.25円ですから
実に¥4,275。
うひょー。
まぁ、
空港内のプレミアムが付いたとしても、、、
ね。
KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)等
ファストフード店は
日本と同価格程度でしたが、
パブ等に行くと
生ビール88HKD(¥1,254)程度。
ほうほう。
でも、コンビニやスーパーで
同量のビールを買うと20HKD(¥285)
こっちは日本より安い。
とにかく、
交通インフラ以外では
人的サービスが加わると
物価が(日本比で)跳ね上がります。
ちなみに
地下鉄(MTR)は1駅(最安値)で
4.5HKD(¥64)
そんな現状を目の当たりにすると
「やっぱり人が介在するサービスは
適正価格をちゃんと貰わねば」
なんて決意を新たにするわけです。
どうも日本で商売してると
コストの中に
「適正な人件費」を含まない事が
多いような気がするので。
サービスって単語、
日本じゃ「タダ」とか「おまけ」って
意味に捉える事が多いですが
そうじゃない。
サービスってのは
人が人のために「適正な単価で」
何かを提供すること。
サービスを安売りしちゃ
イカンのです。絶対に。
ね。