私は
「組織」や「人事」についての
専門家ではありませんので
あまりこのジャンルについて
アドバイスしたり深く語る事って
ないんですがね。
それでも必要に迫られれば
自ら経験した
■ 創業からスタッフ20人までの軌跡
■ 従業員ン百人の企業経営
■ アルバイトだけでまわす店舗経営
等々の中から
エッセンスを
お伝えする事もあります。
顧問契約をいただいて2年が経過する
とある企業さま。
変化の早い時代、
これまでの業界慣習を脱皮せねば
生き残る道はない!
という事で、
そのサポート役として私(弊社)を
お選びいただきました。
この企業様、
年商が二百ン十億。大所帯です。
これまでの業界慣習から脱却し、
再び飛躍する!
そのための道筋を立て、
実行プランに落とし込む。
ここまでは、
社長はじめ役員の皆様、
ご担当の本部長さまと
サクサクっと練り上げる事が
できます。
しかし、このあとです。
結構な大所帯の企業。
ココで働くスタッフの皆様が
これまでの慣習から脱却する
ようは、
思考回路の組み換えを行い
向かう足並みを揃えていく
という段階。
私も同規模の企業を経営し、
組織運営をしてきたので分かるのですが
ココからが勝負。
よし、今までとは向かう先を変え
皆でアッチに向かって進むぞ!
と旗を振るのですが
人間、そんなに簡単に
意識(これまでの慣習)を変える
事ってできません。
この段階ってのは
ライターの火で鍋の水を沸かす
作業にも似た状態。
ライターで鍋底を炙っても
なかなか温まりません。
1℃水温を上昇させるにも
結構な時間がかかります。
完全に方針が腑に落ちた
幹部スタッフが出現し
(=ライターの本数が増え)
熱量は増えるのですが、
それでもまだ鍋の水は冷たいまま。
しばらく炙り続けると
ようやく、鍋の水が少しだけ
ヌルくなってきます。
が、手に持ったライターは
すっかり熱くなってしまい、
その熱さのあまり、
手を放してしまいたくなります。
ライターを放す人が出てくると
せっかくヌルくなった水が、
また1℃2℃と温度を下げていく。。。
こんな事が必ず起こります。
はい、必ず。
この状況を打破するには
・鍋の中に煮えたぎったお湯を足し
水温を上げる
(ヘッドハント、コンサルタント)
・ライターの本数を増やす
(徹底的な人材教育)
・ライターをバーナーに代える
(人事給与制度等の強制力)
等、様々なアプローチが有るのですが
これに加え、
私がおすすめしているのは
手が熱くならないライターを作る。
という事。
何時間も何十時間も
ずっと炙り続けられるライター。
これを作りましょう。
つまり、
経営トップや、事業責任者による
スタッフに向けた
継続的な意思伝達の仕組み。
まぁ、端的に言うならば
向かうべき方向性や
自らの意思、提言等を
事ある毎に発信していきましょう。
という事です。
だから私は経営者の方に
ブログやメルマガを書き続けてください。
と申し上げています。
手が熱くならないライター
消える事がないロウソク
これで継続的に鍋を熱するんです。
まだ始められていない方、
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