昨晩、
危なく「晩ごはん難民」に
なるところでした。
3連休!夏の北海道!
って事で、
街には観光バスが溢れており、
ビアガーデンや
海鮮系の居酒屋は、、、
どこも満席。
ガイドブックには
載っていないような
地元ローカルのお店でさえ、、、
どこも満席状態。
ネットのパワー、
改めて思い知りました。
そんな中、
奥さんが20年あまり通っている
お店に電話したところ
「空けといてあげるから
すぐおいで」
と、
なんとか晩御飯にありつけた次第。
私はまだ
札幌に引っ越してきて4年めなので
そんなに沢山
「馴染みの店」がある訳じゃ
ありませんが
今後、札幌にどんどん
「馴染みの店」を作っていきたいなぁ、
改めてそう思いました。
地元大阪や、
よく行く東京なんかでは
「馴染みの店」
結構あるんですが、
いつも良くしてもらって
本当に助かってますからね。
席を確保してもらえたり、
ちょっとしたワガママを
きいてもらえたり
なんて直接的なメリットを味わえたり
忙しくなってきたから、
そろそろ僕たち出ますわー
とか
あ、大将にお任せします!
美味しいの食べさせて下さい!
なんて
客人としての振る舞いの
練習(?)ができたり
兎にも角にも
「馴染みの店」ってのは
人生を豊かにしてくれるんですよ。
この感覚ってのは
自ら「馴染みの店」を持たないと
絶対に理解できません。
そして、その感覚を持っていないと
「リピーター創出」のコンサルタント
これはもちろん、
その他
販促やマーケティングのお仕事
なんて出来っこありません。
だから、
「馴染みの店」を知らない
学生のアルバイトさんに、
チラシやPOPを作る等、
販促のお仕事は難しいんですよ。
「馴染みの店」を持たない
店主さんには、
お店の運営ってのが、、、難しいんですよ。
リピーターやファンを増やしたければ
先ず自らが
どこかの「リピーター(常連)」に
なってみること。
「馴染みの店」をもって
人生が豊かになることを体感する事。
当たり前の事なんですがね、
やってない人が多い気がします。