札幌に居を移して3年。
札幌での活動も増え、
北海道を拠点とするビジネスパートナーとの
関係性も良い物となってきました。
昨日も、主にWebマーケティング周りで
複数のパートナーと様々なミーティングを
していたのですが、
これからは「メリット」というよりも
「楽しい」というコンセプトに人が集まる。
という話で盛り上がりました。
今までは
「これを使えば◯◯なメリットが」
「これを学べば稼げる」
なんてコンセプトが強かった(=売れた)
んですよね。特にWebマーケティング周り。
でも、行き過ぎたメリット訴求で
多くの人はウンザリ顔。
でた、、、またコレ系かよ、、、
みたいに(苦笑)
明らかに反応が落ちてきています。
だから、今後パートナー達と
進めるプロジェクトのコンセプトは全て
「楽しい」
を基軸にしていこうと。
Webマーケティング以外でも同様。
例えば飲食店。
「美味しい」「限定」というメリット訴求は
日に日に効果が薄くなってきています。
今流行っている飲食店は
「楽しい」という訴求が強い。
(そして、実際に行ったら楽しい)
昨日、私が行った
サッポロクラシック ビヤガーデン
http://r.gnavi.co.jp/h026205/
なんかもそうです。
ジンギスカンが美味しい!
ビールが美味い!
ではなく、
仲間たちとそこで食べるのが楽しい。
これに尽きるワケです。
まぁ、「楽しい」と言っても
わーいわーい!楽しいな♪
って感じだけじゃないですよ。
好奇心が満たされる
とか
自尊心が満たされる
なんてのも「楽しい」という感覚です。
アナタの扱う商品やサービス、
お客さんにどんな「楽しさ」を提供できるか。
これを今一度考えて、
それを全面に打ち出す。
メリット訴求型の提案よりも
そちらの方が強くなってますよ。
間違いなく。
音声版6分ブログ「ろくえんだま」