昨日は免許の更新に行ってきました。

生まれて始めて

ゴールド免許を手に。

 

優良講習でいいので

運転免許センター的なトコロではなく

最寄りの警察署に行ったのですが

 

1日5回ある優良運転者講習、

80人の部屋が満席。

 

 

 

安全運転、大切だなぁ。

なんて講習を聞きながら

実は私、

別なこと考えておりまして。

 

 

免許の更新、

3,000円の費用がかかるのですが、

この人数（1室80名）で24万円か。

これが今日5回だから。。。

 

運転免許センターに行けば

これの10倍位は人が居るはずだから、、、

で、全国だと、、、

 

国の制度って、

最強のビジネスモデルだなぁ。

 

 

なんて、そんな（いやらしい）事に

思いを馳せておりまして（笑）

 

 

 

だって、

 

3,000円かかるなら、

免許の更新しなくていいや。

って、思わないじゃないですか。

 

仕事や生活で

車を運転する人は当然の事ですが

 

私のような

年に数回しか運転しない人間でも

そう思っちゃいますよね。

 

 

 

その心理を創るカラクリ、

これってなんだろうなぁ。

なんて、考えてたワケですよ。

 

 

 

まぁ、沢山の要因はありますが

そのうちの1つ。

 

 

それは、

取得に多大なコストがかかっている。

これです。

 

 

20〜30万円のお金を投じて、

1〜3ヶ月くらいの時間を要し、

ようやく取得した免許。

 

だからこそ、

失効してしまうのが勿体無い。

そんな心理です。

 

 

 

3万円のコストで

3日で取得できます。

って免許だったら、

 

「また必要な時に取ればいいか」

なんて人、続出するハズですよ。

 

 

 

 

そう考えるとですね。

 

「せっかく・・・」

という意識が生じた延長に

更新（リピート）を創出するためには

 

最初のハードルは高く。

これが必須になるって事です。

 

 

 

 

できるだけ沢山のお客さんに

来て（買って）欲しい

そう思うがあまり

最初のハードルを低く設定しがちですが

 

 

深く長いお付き合いを

しっかりと作っていくのであれば

逆だな。逆。

 

 

 

 

取っ掛かりのハードルを

とかく低く設定しがちですが、

逆を行く勇気。

 

これが安定経営に繋がるよね。

うん、そうだそうだ。

 

 

なんてことを

改めて感じた警察署内。

 

 

 

 

さぁ、

深く長いお付き合いの

お客様を獲得するために

 

取っ掛かりのハードルを上げた商品。

1つ作ってみませんか？

 

 

 

 

＜最後に告知＞

免許証の更新現場ですら

「ビジネスモデル」のヒントがゴロゴロ。

 

そんな私が

14社の企業経営を行い

400社あまりのコンサルティングを

行った、その過程。

 

ここで発見した

「ビジネスモデル」のヒントが盛りだくさん。

 

アナタのアイディア着想のお供に。

年末の思案のお供に。

 

 

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