昨日は
富山県魚津市にて講演会でした。
北陸新幹線で富山まで行って
あいの風とやま鉄道で魚津。
と思ったんですが、
面倒くさいので、、、
富山の一つ前、
黒部宇奈月温泉駅で降りて
タクシーで魚津の会場まで向かう事に。
温泉地が近いという事や、
富山地方鉄道の新黒部駅と隣接
しているということで
新幹線を下車する人
結構いらっしゃるんですがね、、、
タクシー乗り場に
タクシーが1台もおりませぬ。
あれま。
しばらく待っても
タクシーが来る気配が無いので
アプリで配車予約。
すると、電話がかかってきて
今から1台向かいます。
と。
3分ほどでタクシーがやって来ました。
近所におったんかいな。と(笑)
そういえば、先日
小松空港でも同じような事があったなぁ。
新幹線駅や、空港なのに
なんでタクシーが居ないんだ???
って思ったんですが、
まぁ、答えは簡単で。
「利用者が少ないから」
ですよ。
新幹線駅だから、空港だから
っていっても
利用者が居ないトコロに待機させておくほど
タクシー会社も暇じゃない。
もっと効率良い稼働
させたいですからね。
コレ書いてて
地方の路線バスが廃線になりますよ。
的なニュースを思い出しましたね。
通勤通学、お買い物や通院に
必要なんですよ!
という理由はごもっともなんですが
採算が取れなければ
廃線やむなし、、、
代替手段を開発するか、
公共サービスとして提供するか。
まぁ、その他
店舗にしても、サービスにしても
時代の変化で淘汰されるのは
ある程度仕方ないにせよ
使われないから無くなっていく
ってのを許容していると
世の中どんどん
不便に、窮屈になっていくような
そんな恐怖感を感じたワケです。
そう考えると
ビジネス(企業努力)ってのは
自社の利益を獲得するため
という目的の他に
便利快適な社会を維持するため
という社会的使命を負ってるんだなぁ
なんて。
もっともっと頑張らねば。
そう思った一コマでした。
2日続けてタクシーネタだ(笑)