昨日の午前中は

12月より新たに

コンサルティング契約を結ばせて頂く

企業さまとの打合せ。

 

地域を代表する

とある業種の企業様です。

 

 

社長ならびに

経営幹部の方々と

お打合せしていたのですが

冒頭、社長がおっしゃった言葉に

シビレました。

 

今回の

コンサルティング・プロジェクトの合間に

 

会社が向かう先の意識統一を兼ねて

スタッフさん向けの

研修会を挟むカタチではどうか?

って提案させて頂いたんです。

 

 

 

 

 

すると社長が一言。

 

 

「社員に(価値観や指針を)

 落とし込むのは経営者の仕事です。

 先生はアイディアや戦略の気付きを

 お願いします」

と。

 

 

シビレました。

 

 

 

まぁ、

私は喋る事も仕事にしているので

 

上司以外の第3者として

ベースになる考え方やノウハウを

「研修」として

スタッフの皆さんにお伝えする

 

って事もできます。

 

 

 

日常業務でルーティーン化している

企業文化の中に

異質の第3者が入っていって

「研修・セミナー」で

意識の変革を起こす。

 

そんな役割。

 

 

 

前出の社長さまは、

この(非常に気力体力を要する)流れを

自ら全うします。

と宣言されたワケです。

 

シビレます。リスペクトです。

 

 

 

そして、

私の中で、ガツーンときました。

 

 

 

これからは、

コンサルティングと研修は

分けて考えるようにします。

 

コンサルティングは

経営者の方と膝を突き合わせ

戦略の立案支援をする場。

 

研修は、あくまでも

スタッフさんに

スキルアップしていただく場。

 

 

同じ方向に向かうけど、

まったく別のアプローチ。

 

 

 

(今まで、出会った事ありませんが)

今後もし

 

「いやぁ、ウチの社員に

 バシッと言ってやってくれませんか」

という(コンサルティングの)依頼が

経営者さんからあった時

 

 

「社長さん、

 方針や有るべき姿、向かうべき方向

 コレをスタッフさんに伝えるのは

 私(コンサルタント)ではなく

 社長のお仕事ですよ」

 

「その上で、スキルアップして頂く

研修をご提供する事は可能です」

 

 

なんて、

次からビシッと伝えていこうかと。

 

 

 

いやぁ、こうやって

クライアントに磨いてもらってます。

コンサルタントとしての

技能や在り方。っての。

 

T社長、

本当に有難うございます!

 

 

私のフィールドで

しっかりバッチリみっちり

恩返し(?)させて頂きます。

 

 

 

<目指せ1,000時間!>
英語学習メーター

昨日の学習タイム:0.5H

The Japan Times読:40分

※30分単位にて切り捨て

累計:45H

 

 


2018/11/20

経営コンサルティングのお仕事

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