昨日の午後は
せっせと領収書の整理。からの入力。

あぁ、一人社長って感じ(笑)

現在、3社の経営をしておりますが
全て私一人の法人。一人社長。

 

そんな私(一圓)が

あっち行って講演会に登壇。
こっち行って動画の撮影。
そっち行ってコンサルティング。

なんて活動しとりまして

 

行く先々で領収書を頂戴しますが

まずは
「どの法人の経費なのか」を
振り分けていく。

そんな
通常ありえない作業から始まる
私の領収書整理(笑)

 

 

そんな中

難しいのが「フェリー」

 

講演会やコンサルティングの
出張先から出張先まで移動するための

「旅費交通費」

でもあり

 

YouTube動画を作成するための

「取材費」

でもあるフェリー運賃。

 

講演会やコンサルティングを
おこなう事業体(法人)と
YouTubeで収益を作る法人は

<別法人>

にしておりますので

 

このフェリーの運賃、
どっちの会社の経費やねん!

みたいなのが出てくるワケです。

で、都度税理士さんにご相談。

 

 

まぁ、こんな事をはじめて
10年くらい経ってますのでね

ある程度ノウハウが身につき
ルーティーン化できておりますが

大変っちゃ大変。

 

で、領収書の整理が終わったら入力。

入力しながら
通帳残高の推移やらカード明細やらを
チェックチェックチェック。

 

経費入力や入金消込等
誰かに任せようかな?なんて
思った事もあります。

が、しかーし

この作業、

必ず自分でやるようにしています。

 

ほぼリアルタイムで
会社の数字を把握しておくってのは
ホントに大切ですから。

 

理由はいくつもありますが
今日はそのうちの1つ、固定費。

 

過去の著作でも
しつこいくらい書いてますけどね
経営を圧迫するのは「固定費」なんですよ。

いつもいつの日も(笑)

「必要なものだから」
「付き合いで」

等々

月々数千円のサービスを契約していくと
あっという間に
数万円、数十万円に膨れ上がります。

 

この固定費が
知らぬ間に膨れ上がっていないか
随時チェックをしているワケです。

 

結果

3社の事業体(法人)全て合わせて
20万円の固定費があれば
企業が存続できるカタチになっとります。

あ、上記に加え

固定費として私の「役員報酬」がありますが
この金額はナイショ(笑)

 

ドカンと売上が下がる
「コロナ禍突入」等のハプニングがあっても

月に20万円あれば
すべての会社が存続可能。

(私への役員報酬は未払い
一人ブラック企業になりますがw)

 

こんな感じで

潰そうと思っても
めったな事じゃ潰れない会社。

を作るため
固定費パトロールを続けておるワケです。

 

この

潰そうと思っても
めったな事じゃ潰れない会社

が出来ると
経営者としての私
心配事の8割は吹き飛びます。

つまり

心に余裕が生まれる。
意欲的に次なる事業に取り組める。
楽しく生きていける。

 

過去

ドッカンドッカン
稼いでいた時期もありましたがね
(年収1億円・暗黒の成金時代)

手元に入るお金が多くても
常に出ていくお金の算段に余念がなく
心配事が頭にまとわりついてましたね。

 

経営者としての心配事をなくすために

実入り(売上)を増やす。
ってのも大切ですが

売上なんてものは
アンコントローラブル。

 

潰そうと思っても
めったな事じゃ潰れない会社

コレを作るためには

固定費の極小化。これに尽きる。

 

ま、私の場合
上記を突き詰めていった結果

「一人社長」

という複数法人経営に
行き着いた次第ではありますが

 

このメルマガをご覧下さっている皆様
組織をお持ちの事が多いハズ。

 

そんな場合は
固定費の極小化に加えて
固定売上の最大化。

ここにも注力してみて下さい。

 

固定売上ってのは

サブスクモデルであったり
会費的なものであったり
長期契約のサービスであったり。

「ほぼ確実に読める」

売上の事です。

 

最大化を目指した「固定売上」が
極小化を実現した「固定費」を
上回った瞬間から

アナタの心配事は8割吹っ飛びますよ。

 

さぁ、早速

・固定費の調査
・固定売上を作る仕組み

取り掛かってみて下さい!

 

 


2023/02/27

経営

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