ようやく
新大阪事務所の書棚修復が
完了しました。
よく見ると天板が割れていたり
歪んでいたり、、、
過日の地震が
「けっこうなモノ」だった事を
改めて自分ごととして
捉える事ができました。
地震があった6月18日。
私はタネの会で
シンガポールに滞在していました。
ちょうど帰国日だったのですが
ニュースやSNSで地震の事を知って
ビックリ。
実家やら事務所やら
取引先やら友人やら
大阪には沢山の知り合いが居ますから
大丈夫かな??
と心配になったんですが、、、
100%「自分ごと」として
捉えられていたかというと、、、
ちょっと微妙です。
どこか、別世界での出来事というか
なんというか、、、
で、今回
歪んだりぶっ壊れた書棚を見て
改めて「自分ごと」として
捉えられた、そんな気がします。
これだけ揺れたって事は、、、
当時、大阪に居た人は、、、
なんて
色付きでイメージできるというか。
なんというか。
やっぱ
「百聞は一見にしかず」
いや
「万聞は一見にしかず」
んや
「万聞は一触にしかず」
かな。
あ、災害の被災地を見に行けって
言ってんじゃないですよ。
くれぐれも。
人でも、商品でも、現場でも。
テキストや動画、
音声で判断しちゃイカンよ。
という事。
人工物、制作されたモノや情報って
何らかの「意図」が必ず入ってますから。
必ず。
間違いなく。
行って、会って、話して。
(モノだったら)触ってみて。
そこで感じた「感覚」が
判断の「物差し」としてベストかな。
なんて。
改めて思ったのでした。