昨日の移動は

大阪から鹿児島。

陸路ではなく、空路での移動。

 

伊丹→鹿児島便、

半分以上がプロペラ機でございまして。

 

あ、別にプロペラ機が嫌いなワケじゃ

ないですよ。

ガタガタ揺れる

「飛んでる感」が好きだったりします(笑)

 

 

でも、

プロペラ機って小さいじゃないですか。

 

小さいって事は

満席近くなる事が多いじゃないですか。

 

すると

お隣に誰かが座る確率

かなり高いじゃないですか。

 

 

というワケで、

真ん中の肘掛けは誰のモノだ問題

勃発する確率が高いじゃないですか(笑)

 

 

 

ご多分にもれず

今回も勃発しました。

真ん中の肘掛けは誰のモノだ問題。

 

 

おとなりに座ったおじさんの肘が

肘掛けを超えて来たワケです。

キタキタ。

 

で、一瞬イラッとするんですが、

そこは心理学の専門家。

なぜ、イラッとするのかを

自己分析するワケですよ。

 

 

 

その(イラッとする)正解は、、、

 

 

私の中では

真ん中の肘掛けは「共有」であり

「公共」であり「中立」。

どちらのものでもない。

 

だから、非武装地帯よろしく

どちらも肘を置かないのがベター。

そんな認識なんです。

 

 

だから、私はいつも

肘掛けに肘が乗らないよう

身体を逆に寄せたりなんかして。

 

 

その非武装地帯に

隣のおじさんの肘がやって来ると

上記の意識を持った私は

 

おいおいおい、

そこは非武装地帯だろ?

オレも肘我慢してんだから

アナタも我慢するのが筋だろうが。

 

なんて感情が頭をもたげ、

イラッとする。と。

 

 

 

で、ここで気付くんですよ。

 

 

あ、別にこのおじさんと前もって

「肘掛けは非武装地帯にします」

という条約を交わしたワケじゃないよね。

 

だから、

おじさんを責めるのは筋違いだな。

 

と。

ここまで5秒くらい。

そこで、平静を取り戻し安眠(笑)

 

 

 

まぁ、何が言いたいかといいますと

イラッとする原因ってのは

 

オレが我慢してんだから
お前も我慢しろよ。

もしくは

オレもやってんだから
お前もやれよ。

 

コレ。

まさにコレ。

 

 

 

まぁ別に

マナーに関する事だけじゃなく

あらゆる仕事の場面でも同様。

 

 

 

イライラして生産性が悪くなったり

チームワークに歪みが出てきたり

人間関係がギクシャクしたり、、、

 

これの原因を辿ると

 

オレがやってんだからお前もやれよ。

これ。

 

 

 

ココで問題なのは

事前の取り決めが無い中

(勝手な主観で)コレを感じてしまう。

って事。

 

 

 

という事で、

「真ん中の肘掛けは非武装地帯です(しつこい)」

「こういう場合は、○○というルールです」

そんな条約を結んでおく事。
(ルールを決めておくこと)

 

 

大切ですね。

 

 

 


2018/07/12

仕事術スキル自己啓発

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