地震があった札幌から

一番離れた沖縄県で迎えた朝。

 

昨日の昼過ぎには

自宅の電気も復旧して

日常を取り戻しつつあるようです。

(とはいえ、全道でまだ半数ほど)

 

 

テレビやネットでニュースを見たり

SNSを眺めたりしながら

情報収集してましたが

 

やっぱり

「誰が言ってる情報か」

ってのは大事だなぁ。と

改めて感じました。

 

 

 

現地に居る人が

「今、コンビニはこんな感じです」

なんて投稿していると

そっかぁ、って思います。

 

現地に居て

尚且、東北や関西で被災した経験を

お持ちの方が

「○○しておくと良いです」

なんて発信していると

なるほど!って思います。

 

 

 

一方

友達からの情報です

とか

自衛隊の方からの情報です

とか

災害対策本部によると

とか

 

おいおいおい。って思いますね。

それ、誰やねん!と。

 

 

 

まぁ、本人は善意でシェアしたり

転載したりしてるんでしょうが

 

このあと大規模な断水があります。

だの

48時間以内に本震がきます。

って、断言しちゃってる情報だの。

 

何言うとんねん。と。

誰が言うとんねん。と。

 

 

 

やっぱりね、

「何を言うか」よりも

「誰が言うか」を

ちゃんと見ないとイカンですね。

 

 

 

で、これは

ビジネスの世界でも同じで

 

 

 

例えば

リピーターづくりの手法やノウハウ。

 

・忘却を防ぐ

・接触回数を増やす

・顧客満足を高める

等々

 

別に私が考案したワケじゃなく

はるか昔から言われ続けてきた

普遍的な事なんですよ。

 

だから、

誰でも言えるんですよ。

こんな事。

 

 

 

でも、(極端な話)

小学生が私と同じ事を語ってたら

皆さん、聞く耳持ちます?

ね。

 

 

言うのは簡単。

でも、その発言や文章に

「信用」が宿るまでには

経験や努力が必要不可欠。

 

ノウハウを勉強するのは簡単。

でも、そのコンテンツに

「信用」が宿るまでには

経験や努力が必要不可欠。

 

 

前者:後者 = 1:99

 

これくらいの比率で

考えとくと良いかもしれません。

 


2018/09/08

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