一昨日の夕方、
飛び込んできたビッグニュース。
某ゴーン氏が容疑者になった。
という。
まぁ、私は自分で経験した事以外
つまり
自分の半径50cm以内で起こったこと
以外について
(このメルマガで)
言及する事は避けているので
このニュースについて
あーだこーだ持論を述べることは
差し控えますが(笑)
SNSなんかを見てると
面白いですね。
「50億!なに!!!」
って金額を軸に思考展開している人
「世界を代表する経営者から
容疑者に転落」
って栄枯盛衰を軸に思考展開している人
「これはきっと、○○の陰謀だ」
って陰謀論を軸に思考展開している人
いろんな人がいます。
コレを見てるのが楽しい。
って、性格のよろしくない私(笑)
でもまぁ、
物事の正解ってのは1つじゃなくて
その人の「正解(=思考のクセ)」
ってのが多種多様、存在するワケで。
これ、
私がコンサルティングやセミナーを
実施する際
最も気をつけている事です。
実は。
自分(一圓)と先方の
「正解(=思考のクセ)」っての
絶対違うワケですから
自分(一圓)の正解論を持ち込んでも
上手くいかんワケですよ。
だから、まず最初に
相手の「正解(=思考のクセ)」を
見つけるトコロから
スタートするわけです。
その時に役に立つのが
前出のような「ビッグニュース」を話題に出し
相手がどんな切り口で話し始めるか。
コレを見る。ってやり方。
「50億っすからねぇ」
が来るのか
「結局、上り詰めると
見えなくなるんすかねぇ」
が来るのか
「あれ、きっと○○が怒ったんですよ」
が来るのか。
これによって、
こちら側からのアプローチを
変えていくんですよね。
セミナーや講演の場合は
「50億ですからねぇ」
「大組織のトップになると・・・」
「噂では・・・」
なんて、
こちらから
様々な切り口でアプローチしてみて
受講者さんの反応を見たうえで、
最大公約数を発見する。
ってな感じですかね。
まぁ、小難しい事はさておき
1つの事象について、
人が感じる事は1つじゃない。
という事。
相手の正解(=思考のクセ)を
発見すると、その後のコミュニケーションが
とてもスムーズになる。
なんて事を言いたかったワケです。
はい。
あのニュースについて
私がどう思ったか?
それは、ナイショです(笑)
<目指せ1,000時間!>
英語学習メーター
昨日の学習タイム:1H
QQオンライン(Basic):25分
QQオンライン(Callan):25分
テキスト復習:30分
※30分単位にて切り捨て
累計:46H