昨日は
新幹線の中でバイク雑誌を読み
大阪に到着してすぐバイクに跨り
オイル交換やチェーンメンテをする
こんな感じの半日。
この1年で
すっかりバイクにハマったワケですが(笑)
この「バイク」を通じて
見えてきた世界ってのがありまして。
日本国内には
ホンダ・ヤマハ・カワサキ・スズキという
4大メーカーがございます。
日本のメーカーなので
日本人による、日本人のための
バイクを作っている。
そう思うじゃないですか。
でもね、、、
残念ながら違うんですよ。
排気量にしても
シートの高さにしても
その他装備にしても
殆どが
海外の人の体格や用途
免許制度に合わせた仕様になっとる。
つまり
日本国内の市場はアテに出来んので
売れる市場がある海外向けに
日本メーカーがバイクを作っとる。
という事。
仕様もさる事ながら
「新型」が発表&発売開始されるのも
海外が先で
その後数ヶ月経ってから
その「海外モデル」を
日本の免許制度に合わせたカタチで
ようやく国内展開が始まる。
悔しいっす。
なんだか、本当に悔しいけれども
仕方がない。
コレがビジネス。
マーケットが広い方に
商品や技術、その他リソースが
注がれるという原理原則。
世界で一目置かれる経済大国ニッポン!
という少年時代
そこから
国内景気は悪くなってきたし
少子化が進んでいるものの
まだまだ世界第三位の経済大国で
基軸通貨に「円」も入っとるし
日本のパスポートだって最強。
世界から尊敬される国ニッポン!
なんて
スローガンに囲まれて
今まで生きておりますが(笑)
そろそろ
個人も中小企業も現実を見て
ビジネスを組み立て直さなきゃマズイな。
なんて
バイク情勢から感じたのでした。
って事で、
YouTubeのチャンネルも
多言語仕様版を立ち上げ
世界に打って出ようかと思います。うす。
あ、でも
日本は駄目だ、、、なんて
日本をディスってるワケじゃないですw
自分の生まれ育った国ですからね
(超極小の微力中、微力ではありますが)
何かしたいと日々考えとります。
まだまだ
世界で戦える技術や産業がありますからね。
そんな想いで
これからも
「すごろく旅」や「道の駅国盗り合戦」
などなど
日本の主力産業となる(であろう)
「観光産業」に資せるよう
全リソースを突っ込む日々なのであります。