昨晩19時。

大阪駅直結の「ルクア」で
O社長のブーツをゲットした後

10階の飲食店フロアへ。

 

串カツやお好み焼き
うどんすき等、大阪の美味しいお店や

個人的に大好きな台湾の名店
「鼎泰豊」

焼き肉(叙々苑)、うなぎ、すき焼き等の
ご馳走系まで

豪華ラインナップ。

 

 

晩ごはん食べて帰りましょ。
って事で10階に上がると、、、

まぁ、どエライ人混みです。

観光客と思しき日本人や外国人。
通勤途中に立ち寄った方。

 

串カツやお好み焼き屋さんといった
大阪名物!的なお店は

「これ、並んでる人
 営業時間中に入れるの?」

ってほどの大行列。

 

その他レストランも
基本「待ち」が発生している状況。

 

 

O社長も私も
俗に言う「せっかち」なので

待つのは嫌(笑)

 

さぁ、どうする?
ここで先ず採った作戦が・・・

「混んでる時は高いお店」作戦。

なんて下衆いんでしょ(笑)

 

 

という事で向かったのは叙々苑。

わざわざ駅ビルの上で
叙々苑に行く人って少ないでしょ。

って向かうと、、、

外国人の大行列(爆)

 

ぐぅ。

 

日本人じゃなく外国人の行列。
ってのに、少し寂しさを感じながら

作戦変更。

 

お肉の気分だったので
お次は「すき焼き」屋さん。

 

あら不思議。
すっと2人入れました。パチパチ。

 

で、不思議に思ってたんですよ。

一人1万円くらいまでのお店は
スゴイ行列。

一人1万円以上する系のお店は
外国人の行列。

なのに、、、すき焼きはなぜ???

 

そんな事を考えていると
女将さんと他のお客さんの会話が
耳に飛び込んで来ました。

 

「コロナ等関係なく
 外国の方は一つのお鍋を囲んで
 皆でツンツンするのに抵抗があるみたいで」

 

ほほー、ナルホド。

 

そのため

食べるためのお箸と
鍋をツンツンするためのお箸が
別々に用意されていました。

後は1人1人が注文できるサイズの
お重やセット的なメニューも。

 

でもまぁ、、、

ここまでやっても
お鍋のイメージで外国人の人が
敬遠しちゃいがちなんでしょうね。

 

私にとっちゃ

「混んでたらすき焼きに行け」の法則が
新たに樹立されたので良かったですが

 

外国人をターゲットにした
すき焼き(お鍋系)の高級店は

さらなる策を講じる必要があるって事ですよ。

 

まぁ、これは
日本人やら外国人やらという話じゃなく

その人の生活習慣を捻じ曲げるってのは
到底無理な話ですよ。

って事ですね。

 

大阪から札幌に移住しただけでも
習慣の違いでイラつく事ありますもん(笑)

 

孫氏の「彼を知り」ではありませんが

商品やサービスを販売する際
最も重要なのは

・製品のスペック
・価格
・納期

じゃなく

 

それを使う人の「生活習慣」を知る。
という事。

 

そんな事を考えながら
最高のすき焼きに舌鼓を打つ。

素敵な夜なのでした。

 

 

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2023/04/13

経営

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