【カンドコロ】Vol.6 ＜観光客＞向けの、透けて見える嘘。

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■<1> 昨日の一圓克彦。
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快晴の札幌。

いやぁ、暑くもなく、寒くもなく。
最高の季節。最高の晴れ空。

ですが、日中は一歩も外に出ること無く
お家で作業やら何やら。

気がつくと、外は暗くなってました。

最後のあがき

ではないですが、奥さんと外出。
既に本日の営業を終了した
オータムフェスト（20時30分終了です）
の会場をウロウロした後

狸小路の居酒屋で
夫婦水入らず飲み会（笑）

日付が変わるころ、帰宅。
トドメのビールを飲んで、本日終了。
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■<2> 【観光客】向けの、透けて見える嘘。
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札幌市内の居酒屋さん、
やっぱり「観光客」をターゲットに
したトコロが多いです。
まぁ、札幌に住んでからは
なるべく「観光客向け」のお店は
避けるようにしていますが。

あ、アレですよ

「帆立が1枚1,000円？高っ！」
「イクラ丼が2,400円？うわぁ！」

なんて「価格」のことが原因じゃ
ありません。
（まぁ、これも少しありますけどねｗ）
「【観光客】を相手に商売している」
という意識。

これが透けて見えて、ちょっと嫌。
次、また来るかどうか分からない
（しばらく来ない確率が高い）
観光客。

だと思って接すると、
今、目の前の売上高を最大にする
という事が一番優先されます。

次につなげよう！

ではなく

今、多少の嘘が入ってでも売上を最大化
してしまえ！もう次会う確率なんて殆ど
無いんだから。

なんて。
何回行っても、ホッケを注文すると
「今日ホッケ終わっちゃいました」
って言われたりするお店があります。
※つまり1回きりの観光客ならば
「あぁ、ホッケ終わっちゃったのか」
と納得して終わりますが、
数回行っている私などは
「あぁ、ホッケ仕入れてないんだな」
ってカラクリが見えちゃったりする
という事。
次は要らない。今の売上を再優先。
という
「観光客」ターゲットモデル
は、間違いなくリピーターを減らして
しまいます。