昨日訪れた、岐阜県多治見市
前述の通り「日本一暑い街」です。
「日本一暑い街」としての
様々なキャンペーンを行い、
街の活性化を図っておられます。
しかし実は、、、見方によっては
「元・日本一暑い街」なんですよ。
ん?
どういうこと??
実は、
「日本で一番暑い日」を記録したのは
高知県四万十市。
2013年8月12日に観測した
【41℃】なんです。
多治見市は2007年8月16日に記録した
【40.9℃】が最高。
じゃあ、日本一暑い街じゃないよね?
って事になります。
で、ここで
うわぁ、四万十市に最高を抜かれたよ、、
だから「日本一暑い」って言えないよ。
なんて考えちゃダメなんです。
あらゆるデータを引っ張りだして、
「組合せ」を行うんですよね。
例えば多治見の場合は、
2006年、37℃以上を記録した日数が
日本で最多だった。
なんていうデータ。
これらを組み合わせて
「日本一暑い街」
これで良いんです。
私なんかも
1,000本の講演登壇
これだけじゃNo.1になれません。
他にも沢山いますからね。
ここに、
5年で1,000本。
単に1,000本の登壇ではなく、
1,000個所から呼ばれて登壇。
尚且つ、自ら10社程会社を経営してきた実績。
なんてのを組み合わせて行くと、
そのジャンルで「No.1」を名乗る事が出来る。
まぁ、これはよく言われる事ですが、
様々なモノを組み合わせて
「No.1」を作ってしまう。
この「No.1」ってのは、
何やるにしても破壊力抜群の
キャッチフレーズになりますからね。
さぁ、アナタの「No.1」
この土日でじっくり考えてみましょう。