2日間、

博多に入り浸って(?)おりました。

 

「福岡」じゃなく「博多」

 

九州以外の方

ん?

と思われました?

 

 

いやぁ、私

ある会話をキッカケに

「福岡」「博多」

使い分けるようになりまして。

 

 

20代の頃ですかね、

仕事仲間たちと中洲の屋台で

飲んでたんですよ。

 

で、何気に大将と喋ってたら

 

「ワシは福岡の人間じゃなかと。
 博多の人間ばい」

なんて言われたんですよね。

 

 

一瞬「ん?」と思って話を聞くと

 

福岡ってのは
(県や市の名称ではありますが)

舞鶴(福岡)城があった城下町。

 

那珂川・博多川を挟んで

商人の街として栄えたのが博多。

 

で、那珂川・博多川の

「中洲」ってなワケ。との事。

 

 

自分の街に誇りを持ってる人

カッチョいいなぁ!と思うと同時に

 

リスペクトの意味も込めて

ちゃんとその土地の事知らなきゃな。

なんて思ったわけです。

 

 

だから、

 

先日、

長野県の坂城町に行った時も

事前に

 

お隣「真田の上田」と

坂城は敵対武将だった

 

なんていう情報を

仕入れておきますし

 

 

青森に行くときは

「津軽」と「南部」確執(?)の歴史

そして、青森市の役割

 

 

なんて具合に

その土地の歴史や風習を必ず

ちょろっと頭に入れてから

伺います。

 

 

方法は簡単ですよ。

 

Wikiで、市町村名を調べたり、

市町村のホームページを眺めるだけで

ある程度の情報が手に入りますから。

 

 

講師としてその地に趣き、

「あぁ、この先生
 この土地のこと分かってないなぁ」

って思われたら、

聞く姿勢が半減しちゃいますし

 

 

「お、この先生
 この土地の事知ってるねぇ」

って思って頂けたら

聞く姿勢50%増(当社比w)です。

 

 

その土地の歴史や風習を知っておく。

講師としての

最低限のマナーですね。

 

 


2016/10/24

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