昨日の午後は
顧問先の会議にて
ファシリテーター&アドバイザーを
務めさせて頂きました。
一昨月に立てたアクションプラン。
実行してみてどうだったかの発表と
その結果を受けての改善点立案。
俗に言う「PDCAを回すため」の会議。
まぁ、一般用語になった感のある
「PDCA」
Plan → Do → Check → Action
計画を立てて、実行し、
評価検証して、修正&改善を加えていく。
これを回すため、
一番重要なポイントって
どこだと思います?
「とにかく行動が大切だ」
なんてよく言われるので、
Do(実行)と答える方が多いんですが
これが落とし穴。
実はね、一番大切なのは
「Check(評価検証)」なんですよ。
もっと言うなら
評価検証の「仕組み」を
事前にキッチリと作っておくこと。
ですかね。
例えば
○○という商品を販売するために
こんな販促物が有効じゃないだろうか?
こんな仮説(アイディア)に基づき
その販促物の制作や使用についての
計画を立てる(Plan)
その販促物を制作し、
予定通りに使用してみる(Do)
売上結果を確認する(Check)
結果を踏まえて改善を施す(Action)
というPDCAがあった場合、
Checkの部分で、
この売上結果ってのは
ホントにこの販促物から得られたモノ?
ひょっとして、
以前からのお客様のお買上げでは?
もしくは、
店頭でたまたま手に取った方の
可能性もあるんじゃない?
なんて事になると、
正確な評価検証(Check)が出来ません。
つまり、
次の修正改善(Action)が
見当違いの方向に進んでいっちゃう事に。
だから(上記の場合であれば)
計画(Plan)の段階で
この販促物からの売上を特定できる仕組み
ってのを作っておかなきゃダメ。
って事。
計画(Plan)も大切。
実行(Do)も大切。
修正改善(Action)も大切。
でも、PDCAサイクルを
美しく&効果的に回すためには
評価検証(Check)の仕組みを
しっかり作っておくこと。
これが一番大切なんですよね。
やりっぱなしや、見当違いの修正改善。
モッタイナイですよ。
【糖質制限日記 78日目】
<朝食>
・コーヒー1杯
<昼食(外食)>
・野菜炒め
・豆腐の味噌汁
・コーヒー1杯
<夕食>
・スモークチキン
・コーヒー1杯
<その他>
・水2リットル