年に数回、
全国の青年会議所(JC)さまにて
講演させて頂くのですが
いやぁ、いつも驚くのが
講演会の「進行台本」。
講演会のみならず、
例会やその他会合においても
この「進行台本」ってのが
スゴイ。
何がスゴイかというと、、、
【分刻み】なんですよね。
昨日も、
講演会じたいは19時スタート
だったんですがね、
開会の挨拶が19時03分まで、
国家斉唱が19時06分まで
なんて感じで
分刻みのスケジュールが組まれており
私の講演は
19時24分スタートでお願いします。
と。
最初にこの
【分刻み】のスケジュールと
出会った時、
うわぁ、すげぇ。
ココまでする必要あるのかいな?
なんて思ったんですがね、
出来るならば、
ココまでやった方がいいよねぇ。
今はそう思います。
会の進行、
精度を高めるならやっぱり
細かくシナリオを作った方が
良いに決まってます。
でも、多くの人はその最たるもの
【分刻み】の進行表
なぜ作らないんでしょうかね?
正解は
「面倒くさいから」
コレだけ(笑)
面倒くさいから作らない。
それを正当化するために
「そこまでやる必要あるのか?」
なんて事を言い出したり
「ガチガチに縛ってしまったら
面白みがなくなる」
なんて言い訳をし始める。
雇用契約書やら
制作案件の契約書など
契約書関係も同様。
「面倒くさい」から
A4用紙5枚くらいの契約書だけを作り
適当に双方押印。
だからモメる(笑)
かといって、
Webサイトの制作を請け負うにあたり
1,000ページの契約書を交わす。
なんてのも非現実的(笑)
じゃあ、どうするかというとね、
1,000ページに及ぶ
契約書のドラフトを作っておくんですよ。
先ずは。
で、実際に相手方と締結するのは
1,000ページを要約した
5ページくらいの契約書。
何かあったら
1,000ページのドラフトから
解釈を持ち出して交渉。
講演の進行表も。
分刻みの進行表を
面倒くさがらずに先ずは作る!
で、実際に配布する進行表は
ざっくりなモノとして仕上げる。
なんとなく、
イメージつきましたかね?
公表する事のない、
綿密に作り込まれた契約書や台本、
これを先ず作る。
この作業に取り掛かれるかどうか。
これが「クオリティ」に直結するのです。
【糖質制限日記 99日目】
<朝食>
・ネバネバサラダ
・ゆで卵1個
<昼食(外食)>
・野菜たっぷりちゃんぽん
<夕食(コンビニ)>
・ミックスナッツ
・ビール500ml 1缶
<その他>
・水1リットル
※このコーナー、もはや
糖質制限じゃなくなってきたので
100日でオシマイにします(笑)
あ、体重等は維持してますよ♪