いやぁ、

昨日「3月11日」は

色々な情報が

束になって渦を巻いていた日

 

だった気がします。

 

 

 

東日本大震災から7年。

まだまだ復興できていないよ。

 

どこやらの省庁が指示して

公文書書き換えちゃったって認めるってさ。

 

高木美帆選手すげー！

 

いきなり首脳会談するってよ！

 

等々。

 

 

 

運良く（？）

昨日は7時間も新幹線の車内で

ボーっとする時間がありましたんで

 

これらニュースについて

アレコレ考えていたワケですがね。

 

 

 

（当然、私も含めて）

もっともっと

「情報処理の能力」を鍛えなきゃ

ダメだなぁって思ったんですよ。

 

「そもそも」に立ち返り

情報をしっかりと処理する能力。

 

 

 

例えば、

某省の書類書き換え問題。

（コレを書いている時点ではまだ疑惑）

 

何が問題になっているんでしょ？

で、原因を究明した後は

何をどうすれば良いのでしょう？

 

 

周辺情報をしっかり見て、

自分なりに判断する能力。

 

 

 

これが無いと

断片的な情報を何処かで見て

 

「アイツは悪いやつだ！」

「あの組織はダメだ！」

から始まり

 

「そうだそうだ！やっつけろ！」

という攻撃性を持った

匿名無名の人が集まる恐ろしい何か

に変わってしまう。

 

 

 

しっかりとした思想を持ち、

数多の情報をしっかり処理した上で

何かを主張する

 

コレは大変良いことだと思います。

 

 

 

が、恐ろしいのは

 

思想も主義主張も持たない人が

断片的な情報で扇動され

「そうだ！そうだ！」状態になるアレ。

 

そもそも

主義主張も何もないですから

議論にもナラン。

 

私憤に燃えて何かをやっつける事が

目的になる事が多いので、何の生産性も無い。

 

 

 

って事で、アレですよ。

 

 

 

面倒くさがらずに

様々な媒体から多角的にモノゴトを見て

自分なりにしっかりと考える。

 

何が問題なのか。

どうするのが建設的なのか。

 

 

でね、

コレがもっともっと出来るようになると

 

 

「安売りで無茶な新規開拓」

＝いつまでたっても終わらないデフレ

「過剰サービスで顧客の離脱防止」

＝増え続けるブラック企業

 

ここから脱却できますよ。絶対。

 

 

 

とか何とか書きながら

 

私ももっと、モノゴトの本質を見抜く目を

鍛えなきゃ。

 

と強く思った次第。