先日より開催しております
Lect Lab Academy(LLA)入門講座&説明会
昨日は大阪での開催でした。
2時間ほど
「講師ビジネス」について
みっちりセミナーを聞いていただき
最後に少し
Lect Lab Academyの事
Lect Labの事
ご説明させて頂くのですが
セミナー、2時間じゃ足らん!(笑)
皆さんのビジネスに
「セミナー」というものを加えると
こんな風になりますよ!
講師として出会った人々と
こうやって関係性を保っておくと
後々、こうなりますよ!
Webプロモーションを実施する際は
ここを見落としがちなので注意して下さいね!
等々・・・
アレも伝えたい
コレも持って帰ってもらいたいってのが
次から次へと溢れてきます。
もう、それこそ
20時間くらい喋り続けたいくらい。
そんな思いをグッと我慢して、
2時間というコンパクトな時間にまとめて
お伝えしております。
皆さんにも生活があるでしょうから(笑)
こんな風に、
何の資料も用意せずとも
次から次から伝えたいことが出て来て
いくらでも喋り続けられるのは
【全てが実体験だから】
です。
自らが経験、体験し
その結果を目の当たりにしてきた
これ、大きいです。
だから、講師を目指す人は
「色々な経験値」ってのが非常に重要。
でも、経験・体験したら
引き出しが増えていくのか?
って言ったら、それもちょっと違う。
経験、体験した事を
「知」として「可視化」しておく。
実は、このプロセスが最も重要。
結論から言うと
日々「My日報」を書くのが最も重要。
って事なんですよ。
ある日の講演会で
初めて喋った事例が好反応だった。
そんな風景やその時の感情を
その日のMy日報にしたためておく。
後日のある日
また同じ事例を喋ったら
思ったほど反応が良くなかった。
前喋った時は反応良かったのに、、、
なんて状況をMy日報にしたためておく。
さらに後日のある日
今度はどうかな?
なんて思って、その事例を喋ったら
今までにない反響だった!
これをMy日報へ。
サンプルが3つくらいに増えると
分析が出来ます。
その時に必要になるのが
「記憶」なんですが
人間の記憶なんて、、、
そんなに精度が高くないですからね。
過去のMy日報に書かれた
当時の状況や感情の「記録」
で、どういう状況だと
この事例が反応いいのかな?
なんて考えて、
その時の自分なりの結論を
その日のMy日報に。
後日、その暫定的な結論をもってして
再び、その事例を喋る。
結果を見て
自分なりの結論と整合性がとれれば
理論が1つ出来上がり。
整合性が取れなければ
再びMy日報上で仮説検証が始まる。
ま、これの繰り返しです。
すると、
10時間でも20時間でも喋り続けられる
引き出しや知恵が蓄積される。と。
ま、何を言いたいかといいますと
PDCAって
「記憶」を頼りにしてやっても
イカンですよ。
「記録(可視化)」されたモノを
ベースにしてPDCAですよ。
なんて事です。
「記憶」なんて曖昧なモンですから。
そして、人間ってのは
データ(記録物)をベースにやらなきゃ
結局その時の「感情」で動いてしまいますから。
PDCAは脳内じゃなく紙上で。
ね。