まぁ、

誰もが予想しとったでしょうが

五輪の延期が決まった瞬間

新型コロナのアレコレ。

 

狙い通りの(?)タイミングで

小池都知事が会見。

週末の外出自粛要請。

 

で、その翌日から

マスコミはこぞって

「スーパーから物が消えた」報道。

 

まぁ、

マスコミ云々言うつもりは

無いですよ。

視聴率稼がなきゃイカン

民間企業の宿命を背負ってますから。

 

それよりも

米だのパスタだの餅だの

買い漁っとる人よ。

 

おい。

おいおい。

 

 

震災や台風の時はね、

 

水や電気、ガスが止まったり

工場が壊滅的状況になったり

輸送ルートが断絶されたり

ってのが重なって

売り場から物が消えとるワケですよ。

 

コロナ自粛だからって

工場の操業停止命令が

出とるワケじゃないし

道路もスイスイ。

水も電気もガスも不自由なし。

 

それでも

買い物かご一杯の餅と缶詰を

買わなアカンか?と。

 

アレですよ。

備蓄は賛成ですよ。

 

でも、

非常食的なモノを(大量に)

買い溜めしてどうすんねん。と。

水も電気もガスも生きとるのに。

 

ちなみに私は自宅に

・宮崎県の地鶏炭焼き10パック
・三陸のお魚西京漬け12匹セット

を備蓄済(笑)

Amazonで買いました。

 

 

えっと、

何の話してたんだっけ?

あ、そうそう。

 

緊急事態だ!

なんつって、

杓子定規な対策するのって

どうなの?

ってお話だった。

 

自然災害によって

ライフラインが壊滅的な状況と

今回の場合は

全く別ケースとして

対応せにゃナランですよ。

と。

 

食糧のみならず、

経営においても。

 

 

も一つ言うなら

よく比較される

リーマンショックもそう。

 

金融市場から始まった不景気と

実際に現場がストップして

始まる(であろう)不景気は

似て非なるモノ。

 

だから、

リーマンショックやバブル崩壊時と

同じように考えちゃイカンですよ。

 

その「ショック」が

何を由来として起きているのか。

生きている要素は?

死んでいる要素は?

 

考えなきゃ。ですね。

 

 


2020/03/26

経営自己啓発

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