いよいよ
大型二輪の免許取得も
佳境(?)に入ってまいりました。
なんとか
3月中には取得できそうな予感。
(卒検落ちなければw)
普通二輪の免許は
昨年の8月、札幌の教習所に通い
取得しました。
で、大型二輪の免許は
兵庫尼崎の教習所に通っとります。
国が発行する免許証なので
その免許を取得するまでの過程、
ようは教習所の指導方法って
同じモノだと思うじゃないですか。
でもね、
札幌の教習所と兵庫の教習所
システムから何から全然違うんですよ。
ビックリ。
もちろん、
国が定めた指導要綱的なものに
両校ともきっちり沿っているとは思いますが
札幌で必要だったモノが
兵庫で不要だったり、その逆があったり。
へー。と感心した次第。
よくよく考えれば
私は札幌本社と大阪本社の会社を
それぞれ経営しておりますが
コロナ禍の諸申請に代表される(?)
行政手続きってのも
やっぱ全然違ったりするんですよね。
行政サービスなんて
同じ国なんだからどこでも一緒でしょ?
なんて思ってたら全然違う。
ビックリ。
そんなふうに
「目的は同じだけれども
過程が異なる」
という経験をすると
見えてくるモノがあります。
それは
あぁ、こういう要綱に基づいて
運営されているんだな。という
「最大公約数」
教習所でいえば
「コレとコレとコレを
必ず押さえておいて下さい」
と国からの指導要綱(最大公約数)が
存在するのでしょう。
それを満たすようなカリキュラムを
教習所が作成し、認可を受ける。
だから、
教習所によって色々差異が生じる。
というワケで
2つ以上を比較して
差異がある部分を観察、
共通点と差異を切り分けていくと
上述の「最大公約数」が見えてくる。
と。
この思考法、
自ら事業をおこなう際にも
めっちゃ有用です。
ある業種に参入する際
エリアや規模等
様々な条件で評価軸を作った後
複数の商品やサービス、
店舗を利用して比較。
その上で
その事業を営むにあたっての
外さないポイント(最大公約数)を
しっかりと導き出す。
ホームページがどうだ
SNSがどうだ
接客がどうだ
と
ビジネスの<枝葉末節>に
意識が向いてしまいがちですが
そこは
ビジネスを外さないための
必要条件(最大公約数)じゃない
かもしれませんよ。
ビジネスをしっかり軌道に乗せるため
そのビジネスの最大公約数を意識する。
大切大切。
いよいよ、今週末開催。
今回お伝えした「最大公約数」って
実はシンプルだったりします。
答えを言っちゃうと、、、
<価格設定>です。はい。
価格設定で成否が決まるといっても
過言ではありません。
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