今日は1日、部屋にこもりっきりで「考える」日にしました。
というのも、手にとったこの1冊がきっかけ。
香川さんとの出会いは6年程前でしょうか。某講座(の飲み会)で初めてお会いしてから、仲良くして頂いており、以前出版された書籍には(有り難いことに)拙著のご紹介頂いたりと。
そんな香川さんの新刊ですが、前前前著からの「数字で考えなきゃ」シリーズ同様、関西弁丸出しの小見出しが妙に心地いい(笑)
前前前著から「仕事は・・・」「リーダーは・・・」「営業は・・・」と続き、今回は「起業」がテーマです。
起業準備段階から、事業開始段階、資金調達の局面から事業拡大まで、起業に必要な「押さえておくべきポイント」を完全網羅。しかも「数字で考えなきゃ」というだけあって、生々しい(笑)
私も起業家の端くれとして、「今(なんとか)できていること」と「改善すべきこと」を意識しながら読ませて頂きました。
中でも、今の私に「ガツーン」ときたのがこちら
「お前がたこ焼き職人やったら、誰が社長をやってんねん?」
どひゃー。
「お前が講師やったら、誰が社長をやってんねん?」
ですよ、全く(笑)
というワケで今日は、社長業に専念できるためのビジネス構造をせっせと設計する1日に。
いやぁ、このタイミングで出会えてよかったです。的な1冊。
今から起業する方、起業したての方は勿論ですが、創業から数年立っている方、ベテラン経営者の方にもオススメの1冊です。笑いながら(苦笑いしながら)自らのビジネスを見なおしてみるキッカケになります。