昨日、伊丹空港に到着し、
荷物を預けている最中に
「18時55分、新千歳行きは
急遽整備が必要になり、
場合によっては欠航の可能性があります」
ってアナウンスがあったんですよ。
えー!
って思いましたが、
まぁ、欠航になったらなったで
ネタになるから良いや。と(笑)
私が予約していたのはANAでしたが
19時10分のJALにも振替が可能です。
なんてご案内頂きましたが
(今ってそんな事できるんですね)
私はそのまま荷物を預けてラウンジへ。
ラウンジで本を読んでいたら
私の後方に座っている方々の
会話が聞こえて来ました。
「整備が必要になったって、、、
怖いよねぇ。大丈夫かな、その飛行機」
と仰るその会話、
どうやら私と同じ便のようです。
ここで私、
ちょっと違和感。
ん?と。
どうしてだか解ります?
後ろで喋っている彼らからすると
・整備が必要になる飛行機ってのは
壊れやすい飛行機だ→怖い
こんな感じ。
私からすると
・急遽点検って事は、
整備士の方も気合い入れて点検しているハズ
・万が一も無いよう、
アチコチ点検しているハズ
だから、通常点検だけ行っている便より
安全な機体に違いない。
って思うんですよね。
如何でしょうね?
まぁ、その他同じようなケースで言うなら
アイツは事業に失敗したから
今度も失敗する可能性が高い
→ 組まない、貸さない、相手にしない
なのか
アイツは事業に失敗して
相当な辛酸も舐めて来ただろう。
だから二度と失敗しないって気持ちが
他の連中よりも強いハズ。
失敗の経験ってのが
「失敗しない」ノウハウになるしね。
→ 一緒にやろうぜ!
なのか。
そんな事を
急遽、整備点検が必要になった飛行機から
連想したワケです。
整備点検が必要になった飛行機は危ない。
そんな思考してちゃ、
勿体無いですよ。ホントに。