2016年3月26日。
私にとって、記念すべき日となりました。
ついに!
東海道&山陽新幹線の指定席
「車内検札」
が無くなったのです!(笑)
不正乗車を無くすためには
車内検札をすべき。
そんなJRの言い分も、当然理解できます。
しかしですね。
多分、
車掌さんやパーサーさんのマニュアルに
「必ず車内検札すべし」
と書いてあるんでしょうね。
寝ててもたまに起こされて
「キップ拝見します」
って、無愛想に言われたりしたんですよ。
そのたびに
「ムキー!寝てる人を叩き起こしてまで
やる必要があるのかよ!!!!」
なんてイラッとしていました(笑)
JR東海に投書しようか!とも。
でも、車内検札を廃止するためには
システムに膨大な投資も必要だろうし、
車内検札が嫌で
「もう新幹線乗らない!プンプン!」
って人も少ないだろうから、、、
変わらないだろうなぁ。
やっぱり殿様商売っていいよなぁ。
なんて卑屈に考えてたんですよね。
でも、
ついに山が動いたんですよ!(笑)
たかが、車内検札。
されど、車内検札。
いつも新幹線に乗り込んだら、
車内検察に備えて
乗車券&特急券を
取り出しやすいポケットに入れ替え、
お弁当食べてる時に
車内検札が来たら嫌だなぁって
目の前にあるお弁当を食べるのを我慢し
起こされたら嫌だなぁと思い
眠い目をこすりながら車内検札を待ち
一人イライラしてたんですよ。
実は(笑)
今回の車内検札省略で、
私の時間効率が10%は向上したかと。
新幹線乗ったら
チケットはポケットに入れっぱなしで
すぐお弁当食べて、
食べ終わったらすぐ寝る。
なんて具合に。
これで精神衛生も少し良くなりました(笑)
でもね、
車掌さんはそんな私のイライラなんて
知らないと思うんです。
「お仕事」としてやってるので。
なんて思ったらですね、
自分も
「いつも通りのお仕事」
としてやってることで、
他人の時間効率を阻害している事
あるんじゃないかな?
なんて心配になってきまして。
現在、講演やコンサルティングにおける
業務フローの見直しを図っております。
JRさん。
素晴らしい改善と、
大切な気づきを有難うございます。